塗り替え実績13,500棟超え! 埼玉の外壁塗装・屋根工事ならミヤケン
関連
サイト

MENU

staff blog

さいたま市桜区へ屋根・外壁の塗装現場調査に行ってきました!

この記事を書いた人
伊藤健士郎
伊藤 健士郎

営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住  お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。

皆さんこんにちは!浦和店の伊藤です。

チラシをご覧いただいたお客様から、屋根の状態と外壁の汚れが気になるとの事で調査に伺いました!!
それではさっそく見ていきましょう!!
まずは屋根から調査を行いました!結論から申し上げると塗装ができない屋根材の「パミール」でした。

なぜ塗装できないかというと、パミールは薄い屋根材が何層にも連なって1枚の屋根材になっています。
わかりやすく言うと、ミルフィーユ状の構造になっている為、塗装をしても屋根材自体が剥がれてしまいます。
塗装ができない屋根材は金属の屋根を上にかぶせるカバー工法がおすすめです。

続いては外壁です。汚れやコケの付着が目立ちました。

特に北面や日の当たりが悪い面は汚れがコケが発生しやすいです。
こういった汚れは高圧洗浄で出来る限り落としてからの塗装を行います。
少しでも綺麗な状態で保ちたい!!という方には汚れが付きにくい低汚染の塗料での塗装をおすすめです!!

さて、次はサイディングの防水の要のコーキングです。
はがれが見られました。この症状は注意が必要です。

はがれてしまっている部分の外壁は塗装がされていないので水を吸収します。水の吸収・乾燥を繰り返すと外壁が反ってしまいます。
外壁が反ってしまうと自然に直ることはありませんので、補修するか、張り替えるのどちらかになってしまいます。
どちらもコストがかかってしまう為、早めのメンテナンスが必要です!!
そして、コーキングを触ってチェックをしたところ、若干の硬化も見られました。
新築時は変成シリコンというコーキングが使われている事が多いです。(耐久性は7~10年位といわれています。)
ミヤケンではどのプランにも高耐久のネオウレタンのコーキングを標準採用しています。耐久性は15年~20年と言われています。
コーキングにも塗料同様にグレードがある為、塗装を検討する際には確認することが重要です!!

続いては付帯部です。
雨樋の状態を確認したところ、チョーキング現象が見られました。

チョーキング現象は一般的に塗装のサインと言われています。
付帯部の塗装において現状の状態は勿論ですが、実際に使用する塗料のグレードに注目していただきたい所です。
付帯部の塗料は一般的に外壁と同等のグレードか一つ下のグレードが採用されることが多いです。一番多いのはシリコン塗料かと思います。
どのプランでも耐久性15年以上のフッソ塗料を標準採用しています。
ミヤケンではコーキング同様付帯部の塗料にもこだわっているのです。だからと言って高い!というわけではありませんのでご安心を!
もし、他社様のお見積もりがお手元にある場合、どのグレードの塗料を使われているのか、是非見ていただきたいです!

その他で注意事項があります。まず壁掛けの給湯器です。

給湯器は取る事が出来ないので刷毛やローラーが入る所までの塗装になります。
続いては室外機です。

工事前には天板といわれる部分の確認の写真を撮っています。
破損等がないかの確認ですが、足場を組んだ後に凹んでしまったかどうかを双方で確認することが出来ます。

以上で調査は終了です。
お家の状態は勿論の事、使用する塗料・コーキングのグレードにしっかりと確認をいただくと、10年・20年安心して暮らせる塗り替え生活を送る事が出来ると思います。
お家の状態が気になる!!と思われたら是非一度お問い合わせください。
これからは梅雨時期になり、雨漏り等のご不安もあるかと思います。お問い合わせいただいたら、スピード対応で対応させていただきます。

本日もブログご覧いただきありがとうございます。

TOP