さいたま市中央区にて外壁・下屋根塗装工事から1年点検
2022.10.12 1年点検
この記事を書いた人
深野 博貴
営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。
ミヤケン大宮店の深野です!
今回は、埼玉エリアで施工してから1年がたったお家の定期点検に行ってきました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。
最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検していきました。
■外壁塗装からの1年後の様子
今回は金属サイディングが使用されていました。
1年前は、約13年~16年の耐久性があるアステックペイントの【遮熱シリコン塗料】を使用しました。
この塗料の特徴はミヤケンで取り扱っている屋根塗料の中でも低コストではありますが、耐久年数もよくコストパフォーマンスに優れた塗料です。
なるべく費用を抑えて耐久性のよい塗装工事にしたい!という方にはオススメの塗料です。
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の剥離やコケ付着、そして屋根材のズレ・割れはないか確認していきます。
塗膜に異状はありませんでした。チョーキング現象もなく、ツヤもあってとても綺麗な状態ですね。
また、日中に陽当たりの悪い雨戸下などの外壁も確認していきました。
こちらもコケの発生、塗膜のはがれなどなく、とても綺麗な状態でした。
外壁の状態はバッチリですね!
■下屋根塗装からの1年後の様子
次に下屋根塗装の状態を確認していきました。
今回のお家では、金属屋根(瓦棒屋根)が使用されていました。
1年前は、約13年~16年の耐久性があるアステックペイントの【遮熱シリコン塗料】を使用しました。
この塗料の特徴はミヤケンで取り扱っている屋根塗料の中でも低コストではありますが、耐久年数もよくコストパフォーマンスに優れた塗料です。
なるべく費用を抑えて耐久性のよい塗装工事にしたい!という方にはオススメの塗料です。
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の剥離(はくり)やコケ付着、サビの確認していきます。
多少の汚れ(枯れ葉)などはありましたが、塗膜のはがれ・色あせ・ツヤ引きなどは見られませんでした。
状態は良好です!
■瓦屋根の様子
今回のお家では、瓦屋根が使用されており塗装工事は行っていません。
粘土を焼き付けて作られている瓦は、釉薬と呼ばれる艶を出すものが塗布されており、表面がツルツルしているため塗装をしてもはがれてしまう可能性があります。
そのため、塗装によるメンテナンスが不要なのです。
また瓦自体も30年以上の耐久性がありますが、全くメンテナンスをしなくてもOKというわけではありません。
屋根はお家の中でも雨や雪、風や紫外線など天候の影響を一番受ける場所です。
瓦を支えている漆喰が欠けて雨漏りをしてしまう、瓦にひび割れができているということも可能性としてはあり得ます。
定期点検の保証対象外ではありますが、こう言った症状がないかもしっかりと確認していきました。
漆喰の欠け、瓦の割れ等なく問題ありませんでした!
この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2024年の10月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】