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さいたま市南区にて屋根カバー・サイディング外壁塗装工事から1年後の真実をお伝えします。

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深野博貴
深野 博貴

営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。

本日、さいたま市南区にて、屋根カバー工事サイディング外壁塗装工事から1年後の点検にお伺いいたしました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検していきました。

■サイディング外壁の点検

1年前は、16~20年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は塗膜が硬く、塗膜の色あせや劣化にも強い事が特徴です。
さらに、あの東京スカイツリーに使用されている塗料と同レベルの耐久性の塗料でもあります!
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
さいたま市南区 屋根外壁塗装工事 サイディング外壁 定期点検 ミヤケン
塗膜の浮きや色あせもなくツヤもあり、とても綺麗な状態でした。
新築時のような輝きが保たれていますね!

■コーキングの点検

このまま外壁目地のコーキングの状態を確認していきました。
コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
さいたま市南区 屋根外壁塗装工事 コーキング 定期点検 ミヤケン
コーキングのはがれやひび割れ等もなく、問題ありませんでした。
弾力もしっかりついており、ばっちりです!

■雨樋の点検

雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと点検していきました。
さいたま市南区 屋根外壁塗装工事 雨樋 定期点検 ミヤケン
塗膜のはがれや、雨樋のへこみもなく、問題ありませんでした。艶もあってきれいですね。
金具もしっかり固定されていますね。

■屋根カバーの点検

1年前は塗装工事ができない屋根材や古い屋根材の上に新しい屋根材を被せるカバー工法を行いました。
カバールーフ工法とは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる(カバーする)工法のことです。
被せている屋根材は、30年以上の耐久性に優れているガルバリウム鋼板です。
また屋根カバーは屋根材を二重に施工しているため、一度雨漏りが発生してしまうと場所の特定が大変困難になります。
そのため、今回の点検では雨漏りを引き起こす原因となるような表面のメッキのはがれがないか、へこみがないか点検していきました。
また、サビに強いガルバリウム鋼板ですが全くサビがでないという事ではありませんので、サビの発生もしっかり確認していきます。
さいたま市南区 屋根外壁塗装工事 屋根カバー工事 定期点検 ミヤケン
点検の結果、サビやへこみ等もなくとても綺麗な状態でした。

■1年点検を終えて

この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2025年の1月に行う3年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】

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