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さいたま市南区にてモルタル外壁塗装工事から1年後の真実をお伝えします。

この記事を書いた人
深野博貴
深野 博貴

営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて大宮店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。

本日、さいたま市南区にて、モルタル外壁塗装工事から1年後の点検にお伺いいたしました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検していきました。

■モルタル外壁の点検

1年前は、13年~16年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱シリコン塗料】を使用しました。
この塗料の特徴はミヤケンで取り扱っている外壁塗料の中でも低コストではありますが、耐久年数もよくコストパフォーマンスに優れた塗料です。
なるべく費用を抑えて耐久性のよい塗装工事にしたい!という方にはオススメの塗料です。
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
さいたま市南区 外壁塗装工事 モルタル外壁の点検 1年点検 ミヤケン
塗膜の浮きや色あせもなくツヤもあり、とても綺麗な状態でした。
新築時のような輝きが保たれていますね!

■軒裏天井の点検

当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
さいたま市南区 外壁塗装工事 軒裏天井の点検 1年点検 ミヤケン
塗膜のはがれやシミ跡もなく問題ありませんでした。

■雨樋の点検

雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと点検していきました。
さいたま市南区 外壁塗装工事 雨樋の点検 1年点検 ミヤケン
塗膜のはがれや、雨樋のへこみもなく、問題ありませんでした。
金具もしっかり固定されていますね。

■瓦の点検

今回のお家では、瓦屋根が使用されており塗装工事は行っていません。粘土を焼き付けて作られている瓦は、釉薬と呼ばれる艶を出すものが塗布されており、表面がツルツルしているため塗装をしてもはがれてしまう可能性があります。
そのため、塗装によるメンテナンスが不要なのです。
また瓦自体も30年以上の耐久性がありますが、全くメンテナンスをしなくてもOKというわけではありません。
屋根はお家の中でも雨や雪、風や紫外線など天候の影響を一番受ける場所です。
瓦を支えている漆喰が欠けて雨漏りをしてしまう、瓦にひび割れができているということも可能性としてはあり得ます。
定期点検の保証対象外ではありますが、こう言った症状がないかもしっかりと確認していきました。
さいたま市南区 外壁塗装工事 瓦の点検 1年点検 ミヤケン
漆喰の欠損や瓦のズレもなく、問題ありませんでした。

■1年点検を終えて

この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2025年の4月に行う3年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】

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