塗り替え実績13,500棟超え! 埼玉の外壁塗装・屋根工事ならミヤケン
関連
サイト

MENU

wall painting blog

塗装業を行う業者の種類

一生に何度も経験をしない外壁塗装。いざ、塗り替え時期が来ていてもどこに工事をお願いしたらよいか悩んでしまいますよね。

外壁塗装を行う業者は塗装を専門とする業者以外にも、ハウスメーカーや工務店、家電量販店などが窓口となっているケースもあります。さらにはインターネット通販大手のAmazonでは塗装工事をネット購入できるほどです。

今回は、外壁塗装を依頼する窓口によって違う中間マージンや塗装の技術力などを詳しくご紹介しますので、ぜひ外壁塗装をする際の参考にしてみてください。

■タイプ別、業者の特徴

外壁塗装を取り扱う業者をタイプ別にご紹介します。自分の大切な家や建物を守る外壁塗装で失敗しないためにも、それぞれの業者について特徴を把握しておきましょう。

  • ハウスメーカー

ハウスメーカーで注文住宅を建てた場合や、ハウスメーカーの分譲物件を新築で購入した場合など、10年点検のタイミングで外壁塗装を勧められることがあります。

自宅を建てたメーカーであれば建物そのものに詳しく、万が一のトラブル対応などにも安心感がある点が魅力的です。特に大手のハウスメーカーなら手抜き工事の可能性なども低く、信頼できるでしょう。

ただし、ハウスメーカーの場合、下請けに工事を依頼することが多いため中間マージンが発生し費用的には少し高めです。

  • 工務店

多くの工務店は地域密着型で建設全般を請け負っています。

基本的には内装や外装など得意分野が分かれており、外壁塗装が得意分野でない工務店の場合、請け負った塗装については下請け業者や孫請け業者に依頼するのが一般的です。

工務店に外壁塗装を依頼する場合、自社施工ができる工務店か、総合的な外壁メンテナンスの技術があるかどうかを確認すると良いでしょう。

  • リフォーム会社

トイレやキッチンなど内装リフォームのイメージが強いリフォーム会社でも外壁塗装に対応しています。テレビやラジオの広告やチラシなどを見て、リフォーム会社に外壁塗装を依頼する人も増えています。

ハウスメーカーに依頼するとき同様に塗装工事自体は下請けに任せるのが一般的で、中間マージンが発生するため費用相場としては高めの傾向です。

  • 家電量販店


最近は家電量販店がリフォームサービスにも進出しています。基本的に家電を扱う業種なので、IHコンロ、食器洗い洗剤機を入れるキッチンリフォームや、温水トイレなどを入れるトイレリフォームなどの内部工事が得意です。

外壁塗装リフォームの窓口業務を行っている場合、自社施工ではなく下請け業者に任せるのが一般的です。

  • 塗装専門店


塗装の塗り替えを専門に取り扱う塗装専門店は、技術や専門性が高く、中間マージンがかからないため費用がリーズナブルです。

実績がある業者なら腕の良い職人も揃っていて、工事の質も高い傾向があります。独自のメンテナンスや塗料選定をしている場合もあるので、相見積もりをする際には候補に入れることをオススメします。

 

■業者の選び方のポイント

それでは多くの業者の中から、外壁塗装を任せる業者を選ぶポイントはどのようなことがあるでしょうか。業者選びの決め手は「会社の規模」「価格」「アフターフォロー」など人それぞれです。その中でも自分自身の目で業者の確認し、納得した上で業者を選ぶことが重要です。

  • 見積もり内容を比較する

比較・検討するためにもまずは2社・3社相見積もりをして1つの業者に決めるようにしましょう。同じ工事の内容でも依頼する窓口により工事費用は変わってきますし、使う塗料の質も違います。

 

金額を抑えたい方なら下請けや窓口に支払うマージンをカットする、自社で直接施工をする業者を選ぶことがポイントです。ただし、コスパだけを重視すると安かろう・悪かろうの結果になる可能性もあるので、ていねいな施工をする業者を見極める目が大切です。

技術力がある信頼度の高い業者かどうかは、実際の施工事例を見せてもらったり、施工について詳しく質問したりしながら確かめましょう。

  • 営業担当者・職人を比較する

窓口はあくまで「営業」スタッフのため、実際にどんな職人が自宅で作業をするのか気になるところではないでしょうか。そのようなときは、会社案内などを使って事前に名前と顔がわかると安心です。

また、工事前に担当営業にどんな塗装方法なのか、保証はあるのかなどを質問してみてください。もし「職人に聞かないとわからない」と言われることが多い場合、工事が始まってから「職人任せ」になってしまう可能性があります。さらに施工中のやり取りがスムーズに行えず、伝達ミスや言った言わないなどの原因となり、トラブルに繋がる恐れもあります。

事前のお打合せに職人が同席していればよいですが、実際に工事を進めてみてお打合せ通りにいかなかった、なんてことになりかねません。そのため、営業のスタッフにも基礎知識は絶対に必要です。

また、一級塗装技能士の資格を持っているか、塗装工事許可証の有無などを確認するのも有効です。

■まとめ

外壁塗装を取り扱う業者には多くの種類があり、業者によって費用や技術力が異なります。

中間マージンが発生しない業者を選ぶと費用が安く抑えられる上、上手に業者を選べば高い品質の外壁塗装をしてもらえます。

また、外壁塗装の業者を選ぶ際には、塗装工事許可証の有無、一級塗装技能士資格の有無、そしてアフターフォロー体制や保証について必ず確認してください。

複数の見積もりを取りながら優良業者を上手に選び、満足度の高い外壁塗装工事をしましょう。

TOP