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外壁塗装の大手と地元企業、メリット・デメリットを徹底比較!

住宅の見た目を大きく左右する外壁は定期的な塗り替え工事が必要です。
しかし、塗装工事を依頼できる業者は沢山あるため、初めて依頼する方はどこに頼むべきか悩んでしまうことでしょう。
この記事では大きく2つに分けて「地元業者」と「大手業者」のどちらに依頼すれば良いのかを徹底比較していきます。
外壁塗装を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装の大手・地元業者

大手業者のメリット・デメリット

まずは、大手業者のメリットとデメリットについて詳しく紹介します。

 

【メリット】

  • 豊富な実績がある
    大手業者はなんと言っても全国に店舗があるため、豊富な施工実績を持っています。
    また、大手という名を背負っているだけあって、責任をもって対応してくれるため依頼する側はかなりの安心感を得ることができます。
  • 保証が整っている
    大手業者は保証内容もしっかりと整っているのが特徴的です。
    あらゆるトラブルにも対応できる力を持っているので、塗装の前に修繕が必要な部分があったとしてもスムーズに対応してくれるでしょう。
  • 経営面も安心できる
    外壁塗装の場合、施工は10~20年といったように比較的長いスパンではありますが、安定した運営が継続されやすい大手企業に依頼することで、長くお世話になることができるのも魅力の一つです。
    その場合には担当者が代わってしまうことも多いのですが、修繕情報やデータは大事に保管され新たな担当者にきちんと引き継がれていきます。

【デメリット】

  • 施工費用が高い
    大手業者の塗装工事は下請け業者に依頼していたり、広告や宣伝に多くのお金を使っているため、施工費用が高い傾向です。
    外壁塗装を検討する方の中には、完成度や仕上がり具合だけではなく料金を気にする方もいるでしょう。
    場合によっては地元業者と100万円以上の差になることもあるため、見積もりで予算オーバーとなってしまうことも考えられます。
    資産価値
  • 情報伝達に時間がかかる
    大手業者だと工事を下請け業者に依頼されるため、情報伝達が遅れる場合があります。
    場合によっては伝達漏れが発生し、トラブルを招いてしまうことも100%ないとは限りません。
地元業者のメリット・デメリット

続いては地域密着型の地元業者に依頼した場合のメリット・デメリットをご紹介します。

 

【メリット】

  • 大手業者よりも施工費用が安い
    大手業者のデメリットに挙がった費用ですが、地元業者に依頼すればその問題を解決することが出来ます。
    地元業者には社内で職人を手配しており、中間マージンが発生しない一貫施工である場合が多いです。
    また、宣伝広告費も削ってもいるので余分な費用が発生しないことから、大幅に費用を節約できるのです。
  • 迅速に対応してくれる
    外壁は紫外線や雨風の影響で劣化が進んでいくものではありますが、外壁が損傷してすぐに対応してもらいたいという場合もあるでしょう。
    地元業者に依頼すれば、急なトラブルの際にも迅速に駆け付けてくれます。
    これが大手業者となれば地域によって駆け付けるまでの時間に大きな差が出てしまい、当日に補修依頼ができないケースも多いです。
    また、いくら信頼できるとはいっても遠くから大手業者を呼ぶことになれば、その分移動代も請求されてしまいます。
    地元業者となれば移動費はほとんどかからないので費用も抑えられるでしょう。
  • 情報伝達がスムーズ
    地元業者は営業担当から職人へ直接連絡を取るため、情報伝達がスムーズであることもメリットの一つです。
    もしトラブルが発生したことで工事が必要となった場合は、スピードも重要視されます。
    工事箇所のチェック・プラン選定・見積もり・施工といった流れを一貫して行うため、素早く対応してもらえて希望通りの工事になりやすいのです。
  • 地域の特性に見合った塗装工事が可能
    地元業者となればその多くが地域密着型のサービスを売りにしています。
    長い期間で地域貢献を続けてきた業者というのは、その土地の特性や気候もきちんと把握し、最適な塗料を選んで工事を進めてくれるため外壁が長持ちしやすい傾向にあります。
    使用塗料

【デメリット】

  • クチコミが少ない
    全国的に有名な大手業者に比べると地元業者はクチコミが少ない傾向にあります。
    判断材料が少ないため、どの業者を選んでいいのか悩んでしまうことも多いです。
    しかし、地元業者だと地元の中で名前が知られているので、自身の周りに利用した人がいないか探して直接感想を聞いてみましょう。
    また、クチコミが発見できたとしても、それがきちんとした内容でないこともあります。
    その場合には悪徳業者であることも考えられますが、地元業者のクチコミを検索する際は内容を信じすぎないように気を付けてください。
  • アフターケアが不十分な場合も
    最近では顧客満足度を高めるために塗装工事後の保証に力を入れている業者も増えてきていますが、大手よりも安い価格で工事を提供しているだけあって保証内容にはまだバラつきがあるのが現状です。
    また、地元業者は経営が安定しておらず、数年後に倒産・廃業してしまう可能性は大手業者以上にあります。
    もし保証があったとしても倒産・廃業してしまったら不具合が出ても対応してもらえません。
    ただこの問題に関しては日本塗装工業会の「ペインテナンス」建築産業専門団体連合会の「長期性能保証制度」マスチック事業協同組合連合会の「長期性能保証」などといった保障制度を取り入れている業者を選んでおくと安心です。
    保証期間内であれば地元業者が倒産・廃業してしまっても、団体に所属する他の業者に対応してもらうことができます。

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結論はどっちがいいの?

今回は外壁塗装を依頼するなら地元業者と大手業者のどちらを選べば良いのかご紹介してきましたが、結局どちらを選べば良いのでしょうか?
大手業者と地元業者は双方にメリットもあればデメリットもあります。
特に地元業者のメリットは多くあり、デメリットに関してもペインテナンス長期性能保証制度などによってカバーできるため、結果としては地元業者の方を選ぶと良いでしょう。
とは言え、結局最後はご自身の判断となりますので、ここまでご紹介してきたメリット・デメリットを参考にしながら最適な業者を選びましょう。

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