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台風シーズンの外壁塗装がおすすめできない理由とは?

外壁塗装を考えるとき、台風シーズンを避けるべきかどうか悩む人もいるでしょう。
外壁塗装はオールシーズン実施できるリフォームではありますが、向き不向きの時期は存在します。
とくにおすすめできない時期なのが台風のシーズンです。

今回は、台風シーズンに外壁塗装がおすすめできない理由について解説します。
外壁塗装がベストなシーズンや台風で被害があった際の対処法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装は台風の時期におすすめしない理由

台風の時期に外壁塗装をおすすめできないのは、雨風が強い状況だと工事ができないからです。
外壁塗装中に台風が来れば業者なりに対策もしますが、塗装が剥がれたり飛来物で損傷したりすれば、塗装や補修の手間が増えます。
台風が来る際は安全のために足場や養生シートを一度撤去することもあるため、時間や手間を考えるとあまりおすすめできないのです。
外壁塗装はその日の天候次第で行うかどうか決めます。工事ができなければその分工期がのび、いつ終わるのか目処が立ちにくくなるため、台風シーズンはリスクがあると考えておくとよいでしょう。

外壁塗装中に台風が来た場合に想定される被害

外壁塗装中に台風が来たら、以下のような被害にあう可能性があります。

  • 工期が延長される
  • 足場が倒壊するおそれがある
  • 外装材が落下するおそれがある

それぞれの被害内容を見ていきましょう。

工期が延長される

雨や風が強い日は塗料を塗っても流れやすくなるため、外装塗装は行いません。
台風が来るとわかっている場合は、延期を言い渡されることもあります。
そのため、必然的に工期が延長されてしまいます。
業者は外壁塗装の相談を受けた際、天候をチェックしたうえでスケジュールを提案してくれることがほとんどです。
ある程度台風シーズンを避けてスケジュールを組んでくれますが、それでも台風が来ることもあります。
基本的に台風の影響で工期がのびても追加費用は発生しませんが、事前に業者に確認しておくようにしましょう。

足場が倒壊するおそれがある

外壁塗装は高所作業のため、建物のまわりに足場を設置して作業員の安全を確保しているのが一般的です。
足場は人や資材の重量がかかっても崩れない丈夫なつくりになっていますが、台風のような強風に煽られると倒壊するおそれがあります。
そのため工事中であっても、台風が来る前に足場を撤去したり補強したりと事故防止の策を立てます。
では、もし足場が倒壊した際、近隣住民に迷惑がかかった場合は誰が責任を負うことになるのでしょうか。
このようなケースは業者が加入している保険で対応してくれるため、依頼主が責任を負う必要はありません。

外装材が落下するおそれがある

台風が発生しているときは、何が起きるか予測がつかないものです。
劣化が進んでいる外装材は、強風によって剥がれたり落下したりするおそれがあります。
外装材が落下すれば、周囲の人や物に当たって物損事故や人身事故を発生する可能性もゼロではないでしょう。
また、乾く前に台風で塗料が流れてしまえば再度塗り直しになりますが、乾燥していない塗料の上から重ね塗りすると十分に密着しません。
密着性が低ければ外装材が落下しやすくなるため注意が必要です。

外壁塗装に向いているシーズンとは?

では、外壁塗装に向いているシーズンとはいつなのでしょうか。
外壁塗装を行う適切な環境としては「気温5℃以上・湿度85%以下」がよいとされています。
このような環境なら塗料がしっかり乾燥するため、スケジュール通りに塗装できます。

また、気候が安定している春や秋も外壁塗装に向いているシーズンです。
春は比較的涼しい時期のため、作業員も快適に塗装できます。気温が急に変化することもないことから、工期がのびにくいとして繁忙期になりがちな時期です。
秋は暑くも寒くもないちょうどいい気温のため、塗料が乾きやすいメリットがあります。
ただ気候としてはベストなシーズンですが、台風が来るシーズンでもあるので注意が必要です。

台風シーズン前に外壁塗装を行うべき理由とは

台風シーズン前に外壁塗装を行うと、以下のようなメリットを得られる場合があります。

  • 外壁の劣化を最小限にできる
  • 台風後にすぐ対応してもらえない可能性がある
  • 台風後は費用が高くなる可能性がある

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

外壁の劣化を最小限にできる

台風シーズン前に外壁塗装を行うと、劣化を最小限にできるメリットがあります。
台風前にメンテナンスをしておけば、強風や雨に煽られても劣化しにくい外壁になるからです。
外壁塗装をすると防水機能を高めることができ、あらゆる衝撃から外壁を保護してくれるようになります。
しかし、劣化した状態のまま台風を迎えると水分が浸透し、雨漏りを引き起こすリスクが高まります。
劣化や雨漏りを防ぐためにも、台風前に外壁塗装はするべきでしょう。

台風後にすぐ対応してもらえない可能性がある

台風前に外壁塗装をおすすめする理由として、台風後になると工事依頼が殺到してすぐに対応してもらえない可能性があるからです。
台風が過ぎた後は当分自然災害は起きないと安心し、多くの人が外壁リフォームを検討します。
そのため、台風後に依頼しようと相談しても先延ばしになるかもしれません。
台風前であればスケジュールに余裕があることが多いので、契約してすぐに外壁塗装してくれる場合があります。

台風後は費用が高くなる可能性がある

先ほども説明しましたが、台風後は依頼が殺到する可能性があります。
台風で不具合が発生することがよくあるからです。そのため、多少工事費用が高くても修理しようと依頼する人は多くいます。
しかし、台風前であればスケジュールに余裕があるため、通常よりも安く工事を請け負ってくれることも少なくありません。
少しでも費用を抑えたい、被害を最小限にしたいと考えるのであれば、台風前に外壁塗装を依頼するべきでしょう。

外壁塗装中に台風被害にあった場合は火災保険が適用される

外壁塗装中に台風の被害にあった場合は、火災保険の利用を検討しましょう。
台風被害で必ずしも適用されるわけではありませんが、条件を満たせば利用できる場合があります。
ここでは、火災保険が適用される条件と適用されるまでの流れを解説します。

火災保険が適用される条件

火災保険を利用するには、適用される条件をクリアしなければなりません。
条件としては、以下の3つの内容に該当する必要があります。

  • 風災による被害である
  • 被害にあってから3年以内の申請
  • 工事費が20万円以上

台風による被害を受けた場合は、風災被害であることが前提です。
経年劣化による被害や故意による破損の場合は、原則適用されないので注意してください。
また、被害にあってから3年以内の申請でないと、風災による被害であっても適用されなくなります。

火災保険が適用されるまでの流れ

火災保険が適用されるには、少し時間がかかります。
申請を行う際は、基本的な流れを把握しておくことも大切です。
以下で流れをご確認ください。
【基本的な流れ】

  1. 保険会社や保険代理店に連絡する
  2. 保険金申請書と事故状況説明書を郵送で受け取る
  3. 外壁塗装業者を探す
  4. 外壁塗装業者に点検と見積もりを依頼する
  5. 点検と見積もりの内容を保険金申請書と自己状況説明書に記入する
  6. 記入した書類と現場写真を保険会社や保険代理店に送付する
  7. 申請内容を確認し、承認が下りる
  8. 指定された日時に保険金が入金される

申請してから保険金が入金されるまでに時間がかかるため、すぐに受け取れるものではないと把握しておきましょう。

火災保険を申請する際に押さえておきたいポイント

火災保険を申請する際は、4つのポイントに注意しましょう。
一つでも不備があると適用されない可能性があるため、利用を考えている方はここでしっかりポイントを押さえてください。

ポイント①期間内に申請する

火災保険を利用する際は、被害にあってから3年以内に申請しないと適用されません。
期間を過ぎてしまったら保険金は支払われなくなるため、台風被害にあったら早めに行動するのがおすすめです。
補修後であっても必要書類の準備ができれば、3年以内の申請なら承認される場合があります。

ポイント②適用対象かどうかは保険会社が判断する

火災保険が適用されるかどうかは保険会社が判断します。
依頼主や施工業者が決めることではないため、結果が来るまでは安心できません。
書類や写真だけで自然災害による被害だと判断できない場合は、保険会社の調査員が直接現場をチェックしに来ることもあります。
そこで経年劣化や施工不良による損傷だと判断されれば、火災保険は適用されません。
そのような場合は、依頼主や施工した業者の自己負担となりえます。

ポイント③損害箇所の写真を撮っておく

火災保険の申請書類のなかで、最も重要なのが損害箇所の写真です。
損害箇所が明確にわかる写真であるほど調査の対象となるか判断しやすくなるため、審査もスムーズに進みやすくなります。
そのため、台風による被害にあったらカメラやスマートフォンで写真をたくさん撮っておくようにしましょう。
損傷している箇所を丸で囲んで印をつけていると、見分けがしやすくなるのでおすすめです。

ポイント④申請に必要な書類を確認しておく

火災保険の申請には、いくつかの書類を準備して提出する必要があります。
保険会社によって多少準備する書類は異なりますが、一般的には以下の書類が必要です。
【火災保険申請に必要な書類】

  • 損害箇所の写真
  • 保険金の請求書
  • 修理対象の見積書

不備がないようにするためにも、はじめに加入している保険会社に必要書類の確認をとっておくとよいでしょう。

外壁塗装は台風前の時期がおすすめ

台風シーズンに外壁塗装がおすすめできない理由について解説しました。
全国どこに住んでいても台風の被害にあう可能性はあります。
台風中は雨風や雷といった自然災害による被害にあいやすくなるため、外壁塗装工事がスケジュール通り進まないことも少なくありません。
外壁塗装を考えている方は、ぜひ台風前の時期を狙うのがおすすめです。劣化を早く修繕できたり費用を抑えられたりするので、台風前にメンテナンスするようにしましょう。

埼玉県で外壁塗装を検討している方は、ぜひミヤケンにご相談ください。
ミヤケンには経験豊富な職人が多数在籍しております。
大手ハウスメーカーの建物塗り替え実績3,400棟以上もあるため、外壁の状況に適した補修や塗料のご提案もお任せください。

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