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屋根外壁塗装のトラブル原因と対策

屋根・外壁塗装工事では、業者選定やご契約時、ご近所トラブルなどが発生する可能性があります。
こうしたトラブルを未然に防ぐためには、対策方法を事前に知っておくことが重要です。
そこで今回のは、屋根外壁塗装のトラブル原因と対策を詳しくご紹介していきます。

■屋根塗装のトラブルと対策

屋根はお家の中で一番高いところにあるため、普段の生活の中で状態をじっくり見ることは難しいでしょう。
この「確認が難しい」ことで、屋根塗装では何かとトラブルが発生しやすくなってしまいます。
では、どんなトラブルがあるのか詳しく解説していきます。

  • 訪問営業で悪徳業者に騙されやすい

    どこの業者に依頼しようかと悩む方も多いですが、塗装工事業者の中には、訪問営業で契約を結ぶ業者もいます。
    そういった業者の中には、悪徳業者も存在するのも事実です。
    悪徳業者は、施主が自分で屋根の状態を確認できないことを良いことに、屋根の塗装工事がまだ必要ではないのにも関わらず工事を勧めてくるケースは少なくありません。
    訪問営業で悪徳業者に騙されないためには、自宅の屋根が今どうなっているのかが分かるように写真を撮ってもらうことを推奨します。
    そうすることで、本当に屋根の状態が良いのか良くないのか自分の目でも確かめることができます。
  • 雨漏りが直らない
    窓枠 雨漏り
    屋根塗装工事では、雨漏りが原因で工事を依頼するケースも珍しくありません。
    しかし、雨漏りが原因で屋根塗装工事をするのであれば、雨漏りに強い業者に工事を依頼しないと雨漏りが直らない場合もあります。
    どこから雨漏りしているのか特定できないまま、屋根の塗装工事をしないように注意しなければなりません。
    雨漏りの原因を特定するための調査費用も見積り費用に含めてもらった上で、屋根の塗装工事を依頼してください。
  • 縁切り作業が行われない
    タスペーサー差し込み作業
    スレート屋根やコロニアル屋根の塗装工事では、雨漏りリスクを抑えるための作業が必要となります。
    屋根材と屋根材の間をタスペーサーという道具を使って縁切りを行うことで、雨漏りリスクを抑えることが可能です。
    しかし、業者の中には縁切り作業を面倒臭がって行わない業者もいます。
    きちんと縁切り作業を行ってもらうためには、見積書に縁切り作業の項目が含まれているかを確認し、縁切り作業をした証拠を写真に残してもらいましょう。
■外壁塗装のトラブルと対策

外壁塗装工事では、正しいメンテナンスを行わないと何かとトラブルが発生しやすくなってしまいます。
知識や実績がない業者に工事を依頼してしまうと、施工不良や目地の劣化の原因につながってしまうかもしれません。

 

  • 施工不良によるトラブル
    外壁 塗膜の膨れ
    外壁の塗装工事をする際は、外壁材の種類によって適切なメンテナンスを行うことが大切です。
    塗料カタログの仕様を守らなかったり、使用している外壁材に合わない塗料を使って塗装したりしてしまうと、施工不良の原因につながってしまうからです。
    塗装工事が終わったばかりなのにも関わらず、塗料が剥げたり膨張したりしていたら、それは施工不良の可能性もあります。
    外壁の塗装工事を依頼する際は、その外壁材や塗料での施工実績がある業者に工事を依頼すると高品質な塗装工事につながりやすいです。
  • コーキング材のタイプによりトラブル
    コーキング 膨れ
    外壁材によっては、外壁材と外壁材の間に目地が生じます。その目地を埋めるために用いられるのが、コーキング剤です。
    コーキング剤には種類があり、可塑剤が含まれているブリードタイプと可塑剤が含まれていないノンブリードタイプに分かれています。
    ブリードタイプのコーキング剤で目地を埋めてしまうと、汚れが付着しやすくなって劣化の原因となります。
    目地が劣化しやすいと、その分目地のメンテナンス費用やメンテナンス回数がかかってしまうため、ノンブリードタイプのコーキング剤を使ってもらいましょう。
■見積もり・費用・契約時のトラブルと対策

見積もり書やお金の支払い方が原因で、トラブルにつながることもあります。
こうした問題を発生させないために、どんな対策が必要なのかご紹介します。

  • 一式での見積書は信頼しない
    見積もり
    見積もり書の作成を依頼した時に見かけるのが、「一式でいくら」という大まかな見積書です。
    このような大まかな見積書では、単価や数量が分かりません。
    また、どこからどこまでの工事なのか明記されていない場合もあります。
    こうした見積書は、後から追加で費用が発生したり業者と揉めたりする危険がある危険な見積書です。
    見積書を作成してもらう時は、単価や数量などが細かくかかれた詳細な見積書を作成してもらいましょう。
  • 支払い方法についてしっかり説明してくれる業者か確認する
    業者の中には、工事金額を前金で全て払わせる業者もいます。
    このような業者は悪徳業者の可能性が高く、「工事していないのにお金だけなくなってしまった」という事態につながりやすいです。
    こうした事態を防ぐためには、全額前払いの業者には工事を依頼しないことと、支払い方法についてしっかり説明してくれるかの確認をすることが大切です。
■業者とのトラブルと対策

外壁・屋根塗装工事では、業者とのトラブルも少なくありません。
業者とトラブルにならないためには、どうしたら良いのでしょうか?

  • 訪問営業での強引な契約
    「訪問営業で強引な契約を結ばされてしまった」という話も多く聞きます。
    意外と多くの人が、訪問営業で急かされて契約を結んでしまい失敗した経験があるのです。
    訪問営業では、すぐに契約を結ばせようと言葉巧みに営業をしてきます。
    このような訪問営業には注意が必要です。訪問営業での外壁・屋根塗装工事のトラブルは非常に多いため、警戒するに越したことはありません。
    契約を取り消したい場合には、8日以内にクーリングオフをしましょう。
  • 手抜き工事
    施工不良
    業者の中には必要な工程を飛ばして作業を進めたり、仕様を守らずに塗装をしたりする業者が存在します。
    手抜き工事をされてしまうと、工事後1、2年で施工不良の症状が出ます。
    このような手抜き工事をされないためには、どのような工事をしたのか写真に撮ってもらったり、こまめに現場に様子を見に行ったりするのがおすすめです。
    また、地元で評判の良い業者に工事を依頼するのも1つの手です。
■ご近所のトラブルと対策

外壁・屋根塗装工事では、ご近所トラブルも付き物です。
ご近所トラブルにならないためには、どのように対策するべきなのか解説していきます。

  • 騒音トラブル
    足場組
    塗装工事では、足場を組み立てる必要があるため、騒音が発生します。
    集合住宅では特に騒音がご近所へ伝わりやすいことから、クレームに発展しやすいです。
    そのため、業者に事前に挨拶をしてもらうことが大切になります。
    いつからいつまで工事をするのかも伝えてもらうと安心です。
  • 隣家の車に塗料が付着した
    塗装工事では、隣家の車に塗料が付着してしまったり誤ってモノを壊してしまったりするトラブルが発生します。
    もし、そのような事態に発展したらすぐに業者へ連絡をしてください。
    まずは状況を確認し、どのようにして解決をするのか三者でしっかりと話し合いましょう。
■トラブルが発生するポイントを理解して、対策しましょう

外壁・屋根塗装工事では、様々なトラブルが発生することがあります。
こうしたトラブルを未然に防ぐには、どのような場面で発生しやすいのかと対策方法を知ることが重要です。
また、知識や施工実績が豊富な優良業者に工事を依頼することで、トラブルは発生しにくくなります。
地域に密着した優良業者に塗装工事を依頼してみてください。

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