塗り替え実績13,500棟超え! 埼玉の外壁塗装・屋根工事ならミヤケン
関連
サイト

MENU

wall painting blog

外壁塗装で失敗しないための色選びのコツを事例と共に解説

外壁塗装は家に住んでいる以上必要なメンテナンスです。塗装は約10年~15年を目安にメンテナンスが必要と言われていますが、色選びに悩む方も多いでしょう。
間違った色選びをして後悔する方もいるので、失敗したくない方は選び方のコツを知っておくと安心です。
この記事では、外壁塗装で悩みがちな色選びのコツと同時に、失敗事例を合わせてご紹介します。
見た目に大きな変化を与える外壁塗装の色選びを成功させるために、この記事をチェックしてみてください。

外壁塗装の色選びでよくある失敗事例

外壁塗装は家を長持ちさせるために必要なメンテナンスであり、家そのもののイメージを変えるものでもあります。
しかし、慎重な色選びをしたはずなのに失敗してしまうことも多いです。
なぜ、色選びで失敗してしまうのでしょうか?

  • イメージと実物の色が違った

    外壁塗装で色を選ぶ際に、色見本やカタログから選ぶことがほとんどです。
    その際に自分がイメージしている色を選んだはずなのに、外壁塗装終了後にイメージしていた色と違うと感じることも少なくありません。
    イメージと実物の色が違う原因として考えられるのは、色見本やカタログの色のサイズです。
    色見本やカタログでは色の部分が小さく、実際に家に塗った時と大きさが違うのでイメージと食い違いやすくなってしまいます。
    また、室内の蛍光灯の色によっても色合いが変わってきます。
    蛍光灯は白っぽく見えがちですが、実際は青みがかった色なので色の変化が起こりやすいです。
    電球になれば、オレンジ色の影響を受けてしまうということです。
    これらの理由から、イメージと実物の色が違ったと感じやすくなります。
  • 町の景観を考えずに選んでしまった
    お家の外観
    実は、周辺の街並みと馴染みにくい色にしてしまった結果、色選びを失敗したと感じることも少なくありません。
    カタログや色見本には、実際に施工した際のイメージ写真が掲載されています。
    家単体で見ると素敵な色だと感じがちですが、カタログだと周辺の環境や住宅が入り込んでいないためそう見えている可能性も否定できません。
    住んでいる街並みの景観と合わない色を選んでしまうと、周辺の景観が変わるだけでなく、目立ってしまうこともあるでしょう。
    周辺の環境や街並みを考慮して、馴染む色やトーンを考えると失敗しにくいです。
  • 汚れが目立ちやすい
    明るい色合いが好き、北欧風の建物に合う色にしたいと考えて、明るい色を外壁に用いることもあるでしょう。
    特に白っぽい色合いは、新築のような美しさを手に入れられるので好む方もいると思います。
    しかし、考えている以上に明るい色は汚れが目立ちやすいです。
    白などの薄くて明るい色は、雨や風で舞ったホコリが目立ちやすく、車の排気ガスで黒ずんでしまうこともあります。
    環境によって汚れが目立ってしまうので、キレイな色合いを維持する期間が短いです。
    白色を選びたい方は、低汚染塗料を選ぶと良いでしょう。
  • 屋根や玄関ドアなどの色と相性が悪い

    外壁塗装で色を決める際に、窓枠や玄関ドア、屋根についても考えておきましょう。
    外壁の色だけで決めてしまうと、他の部分との相性が悪く馴染まないこともあります。
    相性が悪かったからといって、合わない部分を変えることもできません。
    違和感を無くすには、建物全体とのバランスを考えてみましょう。
外壁塗装の色選びのポイント

失敗事例を知っておくと、外壁塗装の色選びも違った視点で考えられます。
ここでは、色選びについて重要なポイントをまとめてみました。

  • イメージから膨らませてみる

    外壁塗装の際は色をすぐ決めるのではなく、どのような家にしたいのかイメージを膨らませてみましょう。
    色には同じように見えても差があり、多くの色を比較していくうちに何色にしたらいいのかわからなくなるケースもあります。
    色が与える印象も考え、複数のパターンを考えてみてください。
    また、選びたくない色を先に決めておくのも良いでしょう。
  • 近隣の家や施工事例を参考に考える
    外壁の色選びの際には、周辺の住宅または施工事例を参考にしてみましょう。
    施工事例を参考にすると、仕上がった時のイメージが膨らみやすいです。
    また、思っていた色と好みの色が同じかどうかも確認できます。
    客観的に見た時、希望する色がどう見えるかも考えられるのでおすすめです。
  • 汚れやすさや変色のリスクにも考慮して選ぶ

    外壁は常に日光や雨風にさらされている状態なので、月日が経過すると次第に色も劣化して色あせてしまいます。
    いつまでも綺麗な状態を維持しにくいので、少しでも外壁の汚れが目立ちにくい色であることを考慮してください。
    外壁の汚れにも様々なタイプがあり、砂や黄砂、コケなどは薄茶や薄緑などです。
    そのため、グレー系やクリーム系の色合いなら汚れがついても目立ちにくくなります。
  • 周囲の景観や屋根・玄関ドアなどとの相性も考える
    外壁の色を決める時は、周囲の景観・屋根・玄関ドア・窓枠などの相性についても考えてみましょう。
    特に、屋根は面積が広くて家の印象を作る要素の一つです。
    デザインと共に、質感が合っているかどうかも確認してみましょう。
  • 大きな色見本や試し塗りで色味を確認する
    色見本
    施工業者によっては、色見本を大きなパネルで用意しているところもあります。
    小さな見本と大きな見本では色の感じも異なります。
    大きな色見本があれば、実際に外壁に当ててみるとイメージも湧きやすいです。
    また、正式に工事契約した場合に限り、試し塗りをしてくれる業者もいます。
    1㎡以上の見えにくい範囲に色を塗ってもらい、そこで確認することもおすすめです。
  • 色見本は屋外で確認する
    太陽
    色見本やカタログで確認する場合は、必ず屋外で見るようにしましょう。
    室内では蛍光灯の色に左右されて、正しい色が判断しにくいです。
    色は当たる光で見え方が変わってくるので、実際に太陽光に照らして確認してみましょう。
    その方が実際の色と近くなります。
  • 塗料のツヤ加減も確認する
    ツヤあり
    同じ色であってもツヤありとツヤなしの塗料では、大きく印象が変わってきます。
    ツヤありだと日光に輝いて光を反射させるような印象があります。
    ツヤなしでは、シックでありながら重くない印象になります。
    塗料によってはツヤが選べない場合もありますが、全く違う印象になるので確認しておくと良いでしょう。
  • 配色パターンを決めるコツ
    外壁塗装の色選びにはいくつものポイントがありましたが、最後にチェックしたいのが配色パターンについてです。
    特に外壁の色は多くの部分に調和する色でなければなりません。
    そのためには、配色パターンについても考えておきましょう。
  • 悩んだときはモノトーンや同系色でまとめる
    ツートン
    黒や白、グレーなど一般的にモノトーンに分類される色は、どの色とも相性が良いとされています。
    その理由は、明度と彩度が関係しているからです。
    赤や青であっても暗さを加えれば黒に近くなります。
    明るさを加えれば白に近付き、鮮やかさを加えればグレーに近くなります。
    この色の仕組みを考慮すると、色合いが近いものやモノトーンを選ぶとまとまりが良くなります。
ベース・メイン・アクセントの色比率を意識する

悩んだ時は、色の比率にも注目してみましょう。
ベース70%、メイン25%、アクセント5%という色の配分を意識してください。
面積が大きい部分は淡くて薄く、面積が少ない部分は鮮やかな色も使えます。
この比率を意識して、色を決めていきましょう。

なかなか決まらない時は塗装のプロに相談

プロに相談
今回は、外壁塗装の失敗事例から注意したいポイントについて解説していきました。
好きな色がなかなか見つからない、イメージ通りに外壁塗装できるか不安という場合は、塗装のプロに相談してみましょう。
塗装実績の多い業者への依頼によって、多くの施工事例と比較しながら好みの色を決められます。

ミヤケンのホームページでも多くの施工事例を掲載していますので、是非こちらもご覧ください。
【ミヤケン施工事例集はコチラ】

【こちらの記事を読んだかたにオススメ】
これで失敗しない!外壁・屋根塗装の色選びのコツ
外壁塗装は何回塗りが正しい?
屋根・外壁を長持ちさせるメンテナンス方法とタイミング

▼WEB相談・見積もりは24時間深夜でも受付中!オレンジ色のボタンを押してください▼

WEBで無料相談・見積もり依頼をする

 

▼お電話でのお見積もり依頼をご希望の方はコチラ▼
フリーダイヤル【0120-113-716
※営業時間9:00~18:00です。時間外は留守電にてご対応しております。

▼塗装について直接お店でご相談をしたい方はコチラ▼
【ご来店予約】
※来店予約は24時間受付しております。
営業時間は9:00~18:00です。

TOP