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屋根塗装の業者選びと見積もりの見極め方を解説

お家の耐久性を維持するためには、定期的に屋根や外壁塗装をすることが大事です。塗装は施工技術が求められ、安全の観点から考えて業者に相談・依頼をしましょう。
しかし、数多くある業者の中からどこに依頼すればいいのか悩まれる方は多いでしょう。塗装業者にも当たり外れがあるため、業者選びは慎重に行う必要があります。
今回は屋根・外壁塗装工事前に知っておきたい、業者選びと見積もり書の見極め方についてご紹介します。

■見積もり前の業者選びでしてはいけないこと

屋根・外壁塗装はまず業者に相談し、見積もりを取るところから始まります。
その前に依頼する業者を探す必要がありますが、その時点で色々と注意があるので見ていきましょう。

  • 初めての塗り替えをする人ほど、すぐに業者を決めてはいけない
    外壁塗装の大手・地元業者
    早く屋根や外壁の塗り替えをやってもらいたいところですが、初めて依頼する方ほど業者選びは慎重に行いましょう。
    残念ながら塗装工事では悪質な業者も多く、騙されやすい業界とも言われるほどです。
    業者ごとに知識も技術も異なり、伝えられる情報も事なりますので、何も知らない方は騙されやすい傾向にあります。
    納得のいく屋根・外壁塗装をするためにも、少し時間がかかっても信頼できる業者を見つけましょう。
  • 訪問業者で契約してはいけない
    訪問業者
    訪問営業をきっかけに屋根・外壁塗装をしようと思う方も多くみられますが、訪問業者との契約はおすすめしません。
    その理由として訪問業者は高確率で悪徳であるケースがあり、消費者センターにも多数の被害相談が寄せられています。
    営業担当者はあくまでも営業のプロです。
    塗装に関する専門知識をどこまで有しているのか、本当に適切な施工を行ってもらえるかは素人には判断できません。
    悪質な業者であれば施工も手抜きで、高額な工事費用を請求されてしまうので注意が必要です。
    しかし、訪問営業をしている業者の中には「訪問までしないとお客が集まらない」というケースもあるので、全てが悪質な業者というわけではありません。
    見分けるポイントとして、会社名・自分の名前・連絡先をしっかり伝えてくる業者は悪質な業者ではないこともあります。
  • 地域密着でない業者には注意
    広範囲の地域で屋根・外壁塗装をする大手業者の方が安心と感じる人もいるでしょう。
    しかし、塗装工事は地域に密着した業者が望ましいです。
    何故かと言いますと、地域の性質に合わない塗装を行ってしまうと施工後に不良や数年で塗り替えが必要になる可能性があるためです。
    地域に密着した業者は、対象地域の気候や性質などを十分に理解しているので、環境に適した塗装工事が可能です。
    規模の大きさ以上に地域性に合った塗装をしてくれるかどうかに注目してみてください。
  • 見積もりは6社以上頼んではいけない
    相見積
    複数の業者に見積もりを頼む時は、多くても3~5社に留めておきましょう。
    比較対象が多いと混乱を招き、正式に依頼する業者が決まらないという事態に陥ることがあります。
    スムーズに比較して業者を決めるためにも、見積もり請求は5社以内が最適な数です。
  • ホームページや事例がない業者には注意
    業者の情報収集にホームページは役立ちますが、塗装工事の事例が掲載されていない場合は注意してください。
    施工やお客様との関係性に自信があれば、集客を目的にしたホームページには施工事例を載せられるはずです。
    特に施工内容が分かる写真だけではなく、お客様も一緒に写った写真であれば業者に対する信頼感も感じられるでしょう。
■見積もりでしてはいけないこと

情報収集が終わり屋根・外壁塗装を依頼したい業者が見つかれば、実際に相談して見積もりを取ってみましょう。
見積もりを取る際にも2つの注意点があります。

  • 見積もりは1社だけで決めてはいけない
    屋根・塗装工事は業者ごとに価格が異なるので、1社だけに的(まと)を絞ってしまうと見積もり書の金額が相場並みなのか正しく判断できません。
    塗装業者の中には内訳をしっかり表示せず、相場以上の金額で施工を行う業者も存在するので、相見積もりは相場から妥当かどうかを見るためにも重要です。
    前述の通り、最低でも3社は見積もりを請求して業者を比較し、相場を外れる金額でないか確認してみると良いでしょう。
  • 業者によって見積もり条件を変えてはいけない
    見積もりプラン
    見積もり内容から業者を比較する場合は、必ず条件を合わせましょう。
    その理由は、条件が変わると見積もり内容が変わってしまうので、正確な比較が難しくなってしまうからです。
    一括見積もりサイトを利用すると同じ条件で,複数の業者に請求できるので相見積もりをする際に活用してみましょう。
■見積もり後の業者選びでしてはいけないこと

業者に見積もりを請求した時点では、まだ正式な契約には至っていません。
見積もり内容に納得した上で契約という形になりますが、この時点ではどんなことに注意すればいいのか紹介していきます。

  • 安さだけで業者を決めてはいけない
    業者選び
    できるだけ安い価格で屋根・外壁塗装をしたいのは誰もが同じに思うことです。
    しかし、安さだけで選ぶのは危険です。相場より大幅に安いのには理由があることが多いです。
    例えば、本来は3回の塗装が必要なところを1回しか行っていなかったり、古い塗料を使いまわしていたりなどの理由で価格を下げている可能性があります。
    どうして安いのか納得のいく説明をしない業者と契約するのは避けましょう。
  • 見積もりでは金額の比較だけをしてはいけない
    見積もり依頼
    見積もり書は金額以外の部分にも目を向けましょう。
    例えば、内訳部分に一式と書かれてまとめて金額が出されているケースです。
    こう言った見積書は、何故このような金額になったのか内訳が明らかになっていないので、請求額に対する根拠が分からない状態となっています。
    作成された見積もり書にどのような根拠があるのか、それを適切に説明してくれない業者には注意しましょう。
    見積もり書を見て疑問に感じたことは遠慮なく質問し、曖昧な部分をなくすことが大事です。
  • 大幅な値引きをする業者には注意
    工事費用の大幅の値引きは客引き目的に行っているものと考えられます。
    初めに大きな高額な見積もり書を見せて「今契約すれば○万円まで値引きとなる」と持ち掛けて契約を促す手口です。
    一見お得に感じますが、値引きされた金額は本来の価格である可能性が高いため決して得をしているわけではないのです。
    そのため根拠のない値下げをしてくる業者とは契約しないようにしましょう。
  • 契約を急かしてくる業者とは依頼してはいけない
    お断り
    考える余裕も与えずに契約を急かしてくる業者にも注意しましょう。
    例えば、危険を煽って不安にさせて契約を迫る業者もあれば、前述の「今ならお得になる」とキャンペーンを使って契約を急かす業者もあります。
    そのような業者は利益だけを重視しており、お客様目線でのサービスに期待できない可能性が高いため注意が必要です。
  • 話し方・見た目・マナーの悪い業者とは契約してはいけない

    担当者の対応からも業者の質はある程度見えてきます。
    職人はお客様と接する機会も多いので、良心的な業者であれば失礼な態度を取らないようにきちんと教育されているはずです。
    担当者の話し方・見た目(笑顔や清潔感など)・マナー・対応力・専門性の高さなどにも注目して、信頼できる業者か判断していきましょう。
■注意点を理解して業者に工事を依頼しましょう

屋根・外壁塗装は悪質な業者が多く、トラブルは後を絶たないので業者選びは慎重さが求められます。
特に初めて塗装をされる方は、業者選びに不安や分からないことも多いはずです。
悪質な業者に依頼して後悔しないためにも、ご紹介した注意点を頭に入れておいてください。
注意点を意識して適切な塗装工事を行ってくれる業者を見つけられるでしょう。

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