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外壁塗装で手抜きが発生する原因と予防策

高いお金をかけて依頼をする外壁塗装工事は、誰もが「失敗したくない」と思うはずです。
「安いから」「良さそうだったから」と、深く考えずに業者を選んでしまうと後悔につながります。
手抜き工事をする業者に出会わないためにも、発生する原因や見抜くポイントを知りましょう。
これから外壁塗装を考えている方は是非参考までにご覧ください。

外壁塗装

外壁塗装で手抜き工事をされるとどうなる?

下塗り
万が一、外壁塗装工事で手抜きをされてしまうとどうなるのか解説していきます。
外壁塗装は10年ごとに実施するのが一般的です。
しかし、手抜き工事をされた外壁は塗ってから数年程度で塗り直しが必要な状態となってしまいます。

・変色
・光沢の低下
・塗膜のひび割れ
・塗膜の浮き
・塗膜の剥がれ

これらの症状は通常塗装をしてから1~3年程度では起こらない現象です。
しかし、手抜き工事をされてしまうと耐用年数が低下しているので、短い期間で上記のような不具合が現れてしまいます。
その結果、再度外壁塗装を依頼することになるので、大きなお金をかけて行った工事が無駄になってしまうのです。
手抜き工事をされたことで気持ちが落ち込んでしまい、安心した生活ができなくなる可能性もあります。
業者を何気なく選んでしまうと、こうした危険性があるので安易に決定しないよう注意しましょう。

外壁塗装はなぜ手抜き工事をされやすいのか?

なぜ外壁塗装では手抜き行為をされやすいのか、その疑問に迫っていきましょう。

  • 値段を安く設定しすぎているため 

    外壁塗装工事は、外壁の状態や塗料の種類、家の大きさによって違いますが、約80万~100万円が相場です。
    ・足場代
    ・塗料代
    ・人件費
    ・業者の利益

    上記の内訳を中心に構成されています。

    しかし、外壁塗装の値段を安く設定しすぎていれば、業者は利益を得ようと考えるため塗装にかかる費用を削減しようと考えます。
    ・人件費を抑えようと職人の人数を減らす
    ・塗料代を抑えようと塗料を薄めて使う

    こうした考えから、自分たちの利益だけを求めて手抜き工事をしてしまうのです。

  • 中間マージンが高く設定されているため
    中間マージンとは、紹介料や仲介手数料を指します。
    外壁塗装を業者に依頼すると、元請け業者とは別に実際に工事を行う下請け会社がいます。
    その下請け会社に支払う利益を確保するために、中間マージンが発生する仕組みです。
    そのため、その中間マージンが高く設定されていれば工事費も自ずと高くなります。
    しかし、工事費が高いと契約がもらえないため、契約してもらうために業者は工事費を安く設定します。
    安く設定されると下請け業者の利益が少なくなり、費用を抑えた分だけの不十分な外壁塗装しかできなくなってしまうのです。
    ・基本の3回塗りを1回や2回でやめる
    ・質の悪い塗料を使用する
    ・工期を短くするために乾燥を十分にしない
    このように手抜き工事をして費用を抑えようと考えます。
  • 外壁塗装は手抜きがバレにくいため
    外壁完了
    外壁塗装に関する知識を持っていない人は多いです。
    外壁工事は、作業の工程が細かく分かれています。
    一般の人には分からない部分も多いので、手抜き工事をしてもバレにくいのです。
    例えば、「塗装は3回塗り」が基本ですが、それを分からない人は多いです。
    仕上がりを見ると手抜きには気づきにくいので、依頼者は工事が無事に終了したと思い込みます。
    しかし、塗装をしてから早い段階で塗装の剥がれやひび割れといった不具合に気が付くため、やっとその段階で手抜き工事がされた事実に気が付きます。

  • 現場に任せきりになってしまうため

    契約をした業者(元請け)が外壁塗装の施工を下請け業者に任せきりにしていることも手抜き工事がされやすい理由のひとつです。
    下請けは、元請けから引き受けた価格内で塗装をしないと利益が出ません。
    そのため、少しでも利益を得ようと工事の工程を省いたり塗装を薄めたりして経費削減を考えます。
    下請けに任せきりになってしまえば、こうした手抜き工事がされている事実を把握できません。
    手抜き工事を防ぐためにも、契約から施工まで一貫して工事を行う業者に依頼をするなど、対策をして業者選びの参考にしてみて下さい。
手抜き工事を見抜くポイント

手抜き工事を見抜くにはいくつかのポイントがあります。
後悔しないためにも、以下のポイントに注意をして業者選びをしていきましょう。

  • 現地調査の時間

    外壁塗装工事をする際には、事前に現地調査が実施されます。
    信頼できる業者であれば丁寧な調査が行われるはずです。
    しかし、手抜き工事を行う業者は調査の時間が短い傾向にあります。
    ・10分から30分程度、家の周辺を確認して終わる
    ・家の大きさのみを測って終わる
    ・劣化状態を確認せずに終わる

    上記に当てはまる業者は基本的に信頼できません。
    1時間から1時間半程度、じっくりと時間をかけて調査をしてくれる業者を選びましょう。

  • 見積もりが大まかすぎてわかりにくい

    契約をする前に工事の内容や金額の内訳が記載されている見積もり書をもらいます。
    しかし、業者によってその内容には違いがあります。
    手抜き業者を見抜くポイントとしては、内容が大雑把な見積もり書です。
    ・塗装回数の記載がない
    ・塗料の種類の記載がない
    ・費用詳細が記載されていない

    大まかすぎる見積もりでは後々トラブルが発生する可能性もあります。
    適切な工事をしてもらうためにも、詳細な部分まで記載されている見積もりをもらいましょう。

  • 相場より価格が安すぎる

    外壁塗装は費用がかかるので、「安さ」だけで業者を選んでしまう人も多いです。

    前述したように、薄めた塗料を使用している場合や安価な塗料を使用しているケースもあります。
    その他にも、以下のように手を抜いている可能性があります。
    ・簡易的な足場で塗装を始める
    ・簡易的な養生しかしない・洗浄をせずに塗装を始める
    ・補修をせずに塗装を始める
    業者を選ぶ際には費用だけではなく、スタッフの対応や実績、口コミなども確認して時間をかけて選んだ方が失敗せずに済みます。

  • 契約後に報告などが一切ない

    業者に工事を依頼したあと、報告がない業者には注意してください。
    万が一、何も報告がない場合には手抜き工事を見抜くためにも業者とのコミュニケーションを欠かさないようにしましょう。
    また、工事前や工事中には自分自身で行うチェックも大切です。
    ・自分の家の劣化状況を確認する
    ・劣化に合わせた補修やメンテナンスがされているか確認する
    ・工事が丁寧にされているか工事の様子を確認する

    手抜き工事をされないよう作業報告書をもらえる業者であると安心感も高いです。

 

手抜きを発見!泣き寝入りしないための対処方法

万が一、依頼した業者に手抜き工事をされた場合は、以下の方法で対処をしてみましょう。

  • 直接業者にやり直しを依頼する

    まずは、業者に直接やり直しを依頼してください。
    やり直しを依頼する際は具体的に説明することが大切です。
    ・3回塗りと聞いていたのに2回しか塗っていなかった
    ・補修せずに塗装をしていた
    ・雨の日にも塗装をしていた

    ただし、悪徳な業者であれば支払いが終わった後に逃げてしまう危険性もあります。
    問題があれば、支払い前に伝えましょう

  • 国民生活センターに相談する

    国民生活センターは消費者問題の中核的機関として、消費生活の情報を全国にある消費生活センターから集め、消費者被害の未然防止や拡大防止を行っています。
    本人同士での和解を仲介してもらえる制度の裁判外紛争解決手続を実施しています。
    裁判にまで発展させずに問題を解決したい場合に相談してみましょう。

  • 住民リフォーム紛争処理支援センターに相談する

    住まいに関する専門的な知識を持った相談員に相談ができる「住まいるダイヤル」というサービスを行っています。
    電話でアドバイスをもらえる他、弁護士や建築士と面談をする専門家相談も実施されます。
    対面での相談は1時間であれば原則無料で行われているので、自分で解決できない場合には相談してみましょう。

  • 弁護士に相談する

    弁護士に相談すれば、法律的な対処をしてもらえます。
    トラブルの内容や相手の情報や要望など、分かる部分をまとめておくとスムーズに相談しやすいです。
    ただし、相談は有料なので注意してください。

 

手抜き工事をされないために業者選びから気を付ける


業者選びを間違ってしまうと手抜き工事をされる危険性があります。
手抜き工事を見抜くポイントを参考に、信頼できる業者を探しましょう。
万が一手抜き工事をされた場合には、まずは依頼した業者に確認をしてみると良いでしょう。
解決しない場合には、まず一度ミヤケンまでご相談ください!
ご相談や調査などは全て無料で行っております。

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