塗り替え実績17,500棟超え! 埼玉の外壁塗装・屋根工事ならミヤケン
関連
サイト

MENU

wall painting blog

外壁塗装で断熱効果を得る方法とは?注意点や豆知識を紹介!

外壁塗装で断熱効果を得る方法とは?注意点や豆知識を紹介! | 塗料について

住まいの断熱効果を高める方法はさまざまです。なかでも外壁塗装に断熱塗料を用いる方法は、挑戦しやすい方法として採用する方は多くいます。
外壁は太陽の光を浴びる面積が大きいため、断熱対策をすると大きな効果を得られるかもしれません。

今回は、外壁塗装で断熱効果を得る方法を解説します。住まいの断熱性を高めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装に用いられる断熱塗料とは?

外壁塗装に用いられる断熱塗料とは、熱を断つ機能を持つ塗料を指します
太陽の熱を反射して、外壁や室内に熱を伝えにくくする塗料で、夏場は外気温よりも涼しく、冬場は室内を暖かく保ってくれます
一年を通して快適な室温を保ってくれるため、断熱対策として効果的といえるでしょう。

なお、寿命は15年以上とされています。一般的な塗料よりも耐久性が高いため、長持ちするのが特徴です。
コストパフォーマンスに優れていることから、塗り替え頻度を抑えられます。

断熱塗料と遮熱塗料の違い

断熱塗料と比較されがちな塗料として、遮熱塗料が挙げられます。
どちらも太陽の光を反射するため、温度上昇を防ぐ役割は同じです。
しかし、以下の点では違いがあります。
【断熱塗料と遮熱塗料の違い】

  • 断熱塗料:太陽の光を反射し、室外と室内の熱移動を抑制する
  • 遮熱塗料:太陽の光を反射し、熱の吸収を遮断する

断熱塗料は熱の吸収を防ぐだけではなく、室内の熱が室外に逃げないように抑制する機能があります。
つまり、エアコンによって冷やされた熱や暖かい熱が逃げにくくなるということです。

一方、遮熱塗料は熱の吸収は防ぐものの、室内の熱を保つ機能はあまりありません。
そのため、夏場に効果を発揮する塗料といえるでしょう。

断熱塗料で得られる効果

では実際に、外壁塗装に断熱塗料を用いるとどのような効果を得られるのでしょうか。
メリットに働く要素を4つ解説します。

室内を快適な温度に保つ

断熱塗料は熱の吸収を抑制しながら、室内の温度を保てます。
外壁表面の温度上昇を防ぐのはもちろんのこと、室内を快適な温度に保てるのは断熱塗料ならではのメリットなのです。
そのため夏場は涼しく冬場は暖かい室温が実現し、一年を通して快適な住まいになります。

家の中の室温が一定に保ちやすくなれば、熱中症やヒートショックの予防にもつながるでしょう。
断熱塗料の効果で室内外の温度差を少なくできると、家と外を行き来する際に身体への負担が小さくてすみます。
熱中症やヒートショックは、小さな子どもやお年寄り、療養中の人にとっては天敵です。健康を守るためにも、断熱塗料の使用をおすすめします。

節電につながる

断熱塗料を使用すると、節電につながります。
断熱塗料についての解説で、太陽の光を反射し、熱の吸収を防いだうえで室内の熱の放出を抑制すると説明しました。
つまりこれは、室温が室外の温度に左右されにくくなるため、冷暖房の効率が高まるのです。
結果として、冷暖房の稼働を少なくでき、消費電力が減ることで節電につながります。とくに冷暖房を使う夏場や冬場では、節電の効果を大いに得られるでしょう。

防音効果がある

断熱塗料のなかには、防音機能が備わっているものもあります
セラミックを含んだ塗料は通常の塗料とは違って塗装部分に隙間なく覆い、厚みを持たせて塗布することが可能です。
成分はもちろん、この厚みが防音効果を発揮し、雨や車、話し声などの音を聞こえにくくしてくれます。
そのため「外の音が気になる」「防音効果を高めたい」というケースにも、活用はおすすめです。

結露を防止できる

室内外の気温差によって発生する結露を防げるのもメリットの一つです。
結露を放置するとカビが発生するため、外壁や建物の躯体などを腐食しかねません。
衛生面や健康面から見てもあまりいいものではないことから、防ぎたい現象の一つです。
そこでおすすめしたいのが断熱塗料です。外壁に断熱塗料を塗布すると室内外の温度の差を小さくできるため、結露の防止につながります。
とくに木造の建物の場合は、結露による被害を受けやすくなります。
木材は水分を含みやすいため、腐食が進行しやすく建物全体の強度低下に直結しかねません。
外壁塗装に断熱塗料を使用することは、結露対策としても有効なのです。

断熱塗料を使用する際の注意点

ここでは、使用する際の注意点を2つ解説します。
注意点を把握して、適切に取り扱いましょう。

費用が高くなる傾向にある

外壁塗装に使われる断熱塗料は、他の塗料と比べると割高な傾向にあります。
断熱以外にも、遮熱や防音などの機能が備わっている塗料もあるため、高機能な点が費用が高くなるポイントでしょう。
しかし、断熱塗料の耐用年数は10〜15年と長く、メンテナンス次第では15年以上持つこともあります。
塗り替え頻度を抑えられるという点ではメリットといえます。

建物によっては断熱効果を得られない可能性がある

外壁塗装に用いられる断熱塗料は、すべての建物で効果が発揮されるわけではありません。
以下のような建物では、断熱効果を得られない可能性があります。
【断熱効果を得られない場合】

  • 既に他の断熱対策を施している建物
  • 白系の屋根や外壁の建物

既に断熱対策として、屋根や外壁などに断熱材が施工されている場合や、熱を吸収しにくい色の屋根や外壁の建物は、断熱効果を十分に得られないことも少なくありません。
これらの建物に使用すると、費用面で損する機能性があります。
金属系の建物や濃い色の外壁であれば断熱塗装の効果を得やすくなるため、まずは効果を得られる建物かどうか確認しましょう。

断熱効果を高める豆知識

断熱塗料を塗るだけでも断熱効果は高まりますが、より高める方法があります。
ここでは、断熱効果を高める豆知識を2つ紹介しましょう。

色の選び方

外壁塗装の断熱効果をより高めるには、色選びが重要です。
いくら断熱効果の高い塗料であったとしても、黒や濃い色は光を反射する量が少なくなります。
反射する量が少ないと十分に断熱効果を発揮できず、思っていたよりも早く外壁の色あせやひび割れが現れやすくなるかもしれません。
断熱効果を高めるなら、白や淡い色など明るめの色を選ぶのがおすすめです。

そのほかの住宅断熱との併用

外壁塗装だけでは、あまり断熱効果を得られないというケースも少なくありません。
住まいの立地や形状、外壁材などの状況によっては、断熱塗装だけでは不十分なこともあります。
もしあまり効果を実感できなかったという場合は、他の断熱対策と併用するのも手段の一つです。
例えば、屋根の下地に断熱シートを敷いたり室内の壁に断熱材を張ったりすると、断熱性が高まるでしょう。
併用する箇所に迷ったら、業者に相談するのがおすすめです。

断熱塗料の種類と耐用年数

外壁塗装に用いられる断熱塗料には、いくつか種類があります。
ここでは、以下の5種類を紹介しましょう。
【断熱塗料5種類】

  • ガイナ
  • キルコ
  • 断熱コートEX
  • ドリームコート
  • ロハスコート

それぞれの特徴と耐用年数を解説します。

ガイナ

ガイナは、特殊セラミックを使用した断熱効果の高い塗料です。
ロケット技術にも用いられており、他の塗料よりも耐久性が優れている特徴があります。
外壁に塗るだけで建物の寿命をのばす効果が得られるため、長持ちさせたいケースにおすすめです。
また防音機能も備わっており、雨や車などの音が聞こえにくくなるメリットもあります。
ガイナの耐用年数は、15〜20年です。

キルコ

キルコは、断熱・遮熱・防音機能を持っている塗料です。
断熱や遮熱に続いて防音機能まで備わっているため、これまで以上に雨や車などの外の音が聞こえにくくなるでしょう。
さらに200%の伸縮性があるため、ひび割れが発生しやすいモルタル外壁に塗装すると、劣化を防ぎやすくなります。
キルコの耐用年数は、15年以上になります。
メンテナンス頻度や方法によって耐用年数の長さが左右されるため、適切に取り扱うことが重要です。

断熱コートEX

断熱コートEXは、光安定剤や紫外線吸収剤が含まれている断熱塗料です。
断熱コートEXを塗ればしっかり外壁を保護できるため、最後の仕上げとなるトップコートが必要ありません。
その分工期を短くでき、費用も節約できるため、予算が限られているケースにおすすめです。
なお、断熱コートEXの耐用年数は、8〜10年が目安となります。

ドリームコート

ドリームコートは、防水・透湿・断熱に優れた断熱塗料です。
断熱機能だけではなく、防水や透湿も備わっているため、多方面から外壁を保護してくれます。
とくに結露防止に効果的で、梅雨の時期や湿度の高い立地の外壁に塗装すると湿気を逃がしてくれるでしょう。
ドリームコートの耐用年数は、12〜15年です。

ロハスコート

ロハスコートは、太陽熱の反射性能や高粘着力を備える断熱塗料です。
塗料は粘着力が弱いと剥がれやすく、ひび割れが起きやすくなりますが、ロハスコートなら粘着力が長持ちします。
そのため、塗り替える頻度を減らすことができ、メンテナンス費用を抑えられるでしょう。
ロハスコートの耐用年数は、15年以上です。
メンテナンス頻度や方法によって持続が左右されるため、適切に取り扱う必要があります。

外壁塗装で断熱効果を高めよう

住まいの断熱性を高める方法はさまざまありますが、外壁塗装は効率的に断熱効果を向上させる方法として有効です。
断熱材を新たに屋根や外壁、床下に施工するよりも手間や費用を省けるため、コストパフォーマンスに優れた断熱対策といえます。
ただし塗料によって効果の高さは異なるため、予算や外壁との相性を考慮しながら選ぶようにしましょう。

埼玉県で外壁塗装を検討している方は、ぜひミヤケンにお任せください。ミヤケンは年間1,500棟以上、創業からの24年間で16,500棟以上の塗装をさせていただいております。
断熱塗装にも対応しておりますので、まずは無料見積もりをご利用ください。

工事メニュー

menu_s1-img4

外壁塗装

まずはお家の現状を知るためにも、塗装のプロであるミヤケンに建物診断・お見積もりをご依頼ください!

menu_s1-img2

屋根塗装

無料診断を実施中!
普段は、なかなか見られない屋根の様子を知り、正しくリフォームを行いましょう!

menu_s1-img3

雨漏り

プロの雨漏り診断士が徹底調査!
どこに依頼しても止まらなかった雨漏りが根本から「ピタっ」と止まります!

menu_s1-img4

雨樋・板金

実質0円!
現在ご加入の火災保険で、雨樋の修繕方法を公開中です!
アパート・マンション・戸建住宅もご利用可能!

menu_s1-img4

アパート・マンションの塗装

アパート・マンションの外観は入居率を左右します!
塗装で新築同様の輝きを取り戻し、入居率アップ!

menu_s1-img4

工場・企業の塗装

工場・企業のお客様に朗報!
塗装で工場・倉庫の省エネが可能です!

外壁塗装施工エリア

浦和店

浦和店
店舗 ミヤケン浦和店
住所 〒338-0823
埼玉県さいたま市桜区栄和4-2-4
TEL 048-767-6028
FAX 048-767-6026
営業時間 9:00~18:00
店舗定休日 水曜日・日曜日

川越店

川越店
店舗 ミヤケン川越店
住所 〒350-0841
埼玉県川越市御成町72-2
TEL 049-277-5556
FAX 049-277-5534
営業時間 9:00~18:00
店舗定休日 水曜日・日曜日

対応エリア

大宮店

大宮店
店舗 ミヤケン大宮店
住所 〒337-0003
埼玉県さいたま市見沼区深作3丁目30-10
TEL 048-767-6028
FAX 048-884-9429
営業時間 9:00~18:00
店舗定休日 水曜日・日曜日

川口店

川口店
店舗 川口店【2024年6月28日OPEN!】
住所 〒334-0005
埼玉県川口市里996番地
TEL 0120-113-716
土日・祝日も受付けております
FAX -
営業時間 9:00~18:00
店舗定休日 水曜日・日曜日

対応エリア

TOP