塗り替え実績13,500棟超え! 埼玉の外壁塗装・屋根工事ならミヤケン
関連
サイト

MENU

staff blog

さいたま市浦和区にて築21年 塗装工事2回目!ノンアスベスト屋根の色あせ・コケの現場調査。

この記事を書いた人
伊藤健士郎
伊藤 健士郎

営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住  お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。

先日、弊社チラシをご覧になったお客様から「10年前に塗装をしたが屋根の色あせやコケが気になってきたので塗装をしたい。」とのお問い合わせをいただき、現場調査に伺いました。
今回のお家では、屋根にノンアスベスト、外壁にサイディングが使用されていました。
この記事では、それぞれの劣化症状とその原因、適切なメンテナンス方法についてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

■屋根の調査

まず、ノンアスベスト屋根について簡単に解説したいと思います。
これは、約20年~25年前に製造された非常に強度が低い屋根材ですので、高圧洗浄や塗装をするなどの、屋根材自体に負荷がかかるメンテナンスには向いていません。
適切なメンテナンス方法については、後ほど詳しくご紹介します。

早速、調査してくと、全体的に色あせが確認できました。
さいたま市浦和区 屋根 ノンアスベスト ミヤケン
色あせは、紫外線と雨風によって塗膜が劣化し、防水性が低下すると発生します。
これは、それほど深刻な劣化症状ではありませんが、ノンアスベストの場合は、色あせから全体劣化が広がってしまいます。

さらに、別の角度から見てみると、コケの発生も確認できました。
さいたま市浦和区 屋根 ノンアスベスト ミヤケン
コケは、色あせが進行して屋根の水はけが悪くなると繁殖してしまいます。
これは、ノンアスベストの屋根材ではなくても早めに対処するべき症状です。

通常であれば、高圧洗浄をして表面をきれいにした後、塗装をすることで防水性を取り戻すメンテナンスを行いますが、ノンアスベストですので塗装はできません。
ノンアスベストの場合は、既存の屋根の上に防水シートを敷き詰め、その上に新しい屋根材を被せるカバー工法でメンテナンスを行いましょう。
ミヤケンでもカバー工法でのメンテナンスを行っておりますので、ぜひ施工事例をご覧になって下さい!

ミヤケン屋根カバー施工事例はコチラ

■外壁の調査

続いて外壁を調査していくと、色がまだらになっていることが確認できました。
さいたま市浦和区 外壁 削れ ミヤケン
これはおそらく、前回の塗装時の施工不良が原因だと考えられます。
しかし、このままでは見た目が悪いので、この機会に塗装メンテナンスで美しくして上げましょう。

■雨樋の調査

最後に雨樋を調査していくと、チョーキング現象が確認できました。
さいたま市浦和区 雨樋 チョーキング ミヤケン
チョーキング現象は、紫外線に長時間さらされたことによって、塗膜が劣化して塗料に含まれている顔料が表面に現れたことを言います。
これは防水性が失われている状態で、このまま放置するとさびが発生してしまう恐れもあります。
今回は、高圧洗浄で既存の塗膜を除去した後、研磨して表面を整え、さび止めを塗布してから、耐久性の高いフッ素塗料で塗装することをご提案しました。

以上で、今回の現場調査は終了しました。
後日、お客様のご要望に合わせて屋根カバー工事と外壁・付帯部塗装工事の5プランをご提案することになりました。

ミヤケンでは、普段見ることができない屋根の状態も高所カメラを使用して細かく確認をさせていただきます。
実際にお家の状態を確認したうえで、お客様のお家にあったお見積もりプランをご案内いたします。
もし、屋根や外壁のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にミヤケンまでご相談ください!
建物調査からお見積もり作成まで完全無料です!
お見積もり後のキャンセル費用も掛かりませんのでご安心下さい!

▼WEB申し込みは24時間・深夜でも受付中!オレンジ色のボタンを押してください▼

WEBで無料相談・見積もり依頼をする

 

▼お電話でのお見積もり依頼をご希望の方はコチラ▼
フリーダイヤル【0120-113-716
※営業時間9:00~18:00です。時間外は留守電にてご対応しております。

▼塗装について直接お店でご相談をしたい方はコチラ▼
ご来店予約
※来店予約は24時間受付しております。
営業時間は9:00~18:00です。

▼ミヤケン浦和店▼
埼玉県さいたま市桜区栄和4丁目2-4

TOP