さいたま市にて外壁塗装・雨樋交換を検討中のお家に現場調査に伺いました。
2023.07.01 ミヤケン大宮店発信ブログ
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
先日、さいたま市見沼区にお住いのお客様から「外壁塗装と雨樋の交換を検討している」とのお問い合わせをいただき、現場調査にお伺いしました。
この記事では、お家の劣化症状からそれに対する適切なメンテナンス方法についてご紹介しています。ぜひ最後まで、ご覧ください!
■モルタル外壁の調査
早速、外壁から調査していくと、全体的に汚れが確認できました。
この細長い筋のように黒ずんだ汚れを「雨だれ」といいます。
外壁の雨だれの原因は、経年劣化により塗膜の撥水性(はっすいせい)が低下し、付着したホコリや排気ガス等が洗い流された跡が残ってしまうことです。
塗膜の撥水性が低下している状態を放置すると、コケやカビの発生に繋がる恐れもあります。
詳しい対処方法については、後述させていただきます!
他の外壁面を調査していくと、チョーキング現象が確認できました。
チョーキング現象は、外壁の塗膜が紫外線によって劣化し、塗料に含まれる顔料が粉状になって外壁表面に現れたものです。
これは外壁の劣化の初期症状なので、すぐに塗装しなければならないというわけではありません。
しかし、放置するとコケや汚れの付着に繋がり、状態が悪化すると塗膜がはがれてしまうこともあります。
そうなる前に、高圧洗浄で外壁をきれいにした後、塗装することによって防水性を高める必要があります。
さらに外壁の周りを調査していくと、配管と外壁の間に隙間ができていることが確認できました。
これは配管と外壁をつなげているコーキングが経年劣化によって欠落し、隙間ができてしまっている状態です。
これでは隙間から雨水が侵入し雨漏りが発生してしまいます!
実は、雨漏りは屋根の不具合から発生するイメージが強いですが、こういった外壁の不具合から発生することもあります。
この雨漏りは室内に症状が現れにくく、気づきにくいため被害が大きくなるケースが多いです。
幸いにも雨漏りは発生していませんでしたが、雨水が侵入することを防ぐために接続部分を配管周辺専用のパテで塞(ふさ)ぐ補修をご提案しました。
■雨樋の調査
続いてお家の付帯部である、雨樋を調査していくと雨樋のゆがみが確認できました。
この雨樋は数年前の大雪の影響で、ゆがんでしまっている状態です。
おそらく屋根に積もった雪が塊になって滑り落ち、雪の重みに耐えきれずにゆがんでしまったと考えられます。
雨樋がゆがんでいると、雨水が停滞してコケが生えたり、ゆがんでいる部分から雨水があふれ出し外壁を汚してしまう可能性もあります。
今回は既存の雨樋を撤去し、新しい雨樋を設置する工事をご提案しました。
この他にお家の付帯部を調査して、今回の現場調査は終了しました。
後日、お客様のご要望に合わせた外壁塗装工事と雨樋交換工事の4プランご提案しました
ミヤケンでは塗装工事だけでなく、雨樋交換工事や軒裏天井の張り替え工事など、お家のお困りごとには何でもお答えします。
「ミヤケンではどんな工事ができるのか」「こんな症状は対応してくれるのか」とお悩みの方は、ぜひ一度ミヤケンにお問い合わせください!
また、ミヤケンでは無料で塗装セミナーを開催しております。
「塗装するかわからないけど、どんなことをするのか知りたい」という方でも、ご参加いただけます!
なお、しつこい営業は一切しないのでご安心くださいませ!
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