さいたま市見沼区にて屋根外壁塗装お見積もり前の現場調査へ行ってきました!
2024.04.01 ミヤケン大宮店発信ブログ
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
さいたま市見沼区にお住いのお客様から「屋根外壁塗装を検討している」とお問合せをいただき、
現場調査にいってきました!
今回は調査内容とどんなメンテナンスをしたら良いのか、分かり易く解説していきます。
また、今回のお家では屋根に【スレート(ノンアスベスト)】、外壁が【サイディング】仕様です。
今この記事を見て、「あ、自分の家と同じだ」と思った方は、最後までご覧ください!
屋根の調査
ノンアスベストの屋根材はアスベストが含まれる屋根材に比べ強度がなく、屋根の上で作業したり、高圧洗浄の水圧により屋根材が破損することがあるため塗装工事はオススメできません。
早速、調査していくと全体的に色あせが確認できました。
前述の通り屋根そのものが脆いため、こう言った劣化から徐々に全体へ拡大していきます。
見た目はスレートと非常に似ており、誤って塗装をしてしまうとすぐに塗膜はがれたり、高圧洗浄の水圧で屋根材が割れてしまうので基本的には塗装メンテナンスはNGです。
ノンアスベストの場合は、既存の屋根に新しい屋根材をかぶせるカバー工法を行うメンテナンスが良いでしょう。
今回はお客様のご予算もあり、保証なしで屋根塗装のご案内となりました。
また屋根カバーの施工事例もありますので、こちらもご覧ください。
【ミヤケン屋根カバーの施工事例】
外壁の調査
外壁の調査の際はチョーキング現象がないかを確認します。このチョーキング現象の確認方法は、指先で外壁をこするという簡単な方法です!
早速こすってみると、うっすらとチョーキング現象が確認できました。
チョーキング現象とは雨や紫外線によって塗膜の顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
こちら外壁は初期の劣化症状です。
すぐに塗装をしなくてはいけないわけではありませんが、
チョーキング現象が現れた段階で塗装を施して外壁表面の防水性を高めてあげることが重要です!
次に別の部分を見ていくと、雨だれが確認できました。
前述のとおり、塗膜が劣化し防水性が低下していることが原因で発生します。
また、窓回りはどうしても外と内の気温差があり結露が発生しやすいことからどうしても発生を避けることはできません。
しかしこのままでは美観性も悪くなってしまいますので、汚れを綺麗に除去してから塗装メンテナンスをオススメします。
雨樋の調査
最後に付帯部である雨樋の調査をしていくとチョーキング現象が確認できました。
こちらも外壁と同じく、紫外線により塗膜が劣化している状態です。
ただ、雨樋だけ塗装をするとなると、足場も組んで作業する必要があるため、
外壁塗装や屋根塗装の際に一緒にまとめて工事をした方が単価も安くなります。
この他にもお家の調査を行い、今回の現場調査が終了しました。
お家のメンテナンスは10年~15年と言われています。
もちろん立地環境によっても左右されますが、お家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要です。
ただ、外壁塗装をするにあたって
「どこの業者に頼めばいいかわからない」というお悩みを抱える方が多いです。
そんな時は、川越市専門店のミヤケンにお任せください!ぜひ金額やアフターサービス含めてご検討いただけますと幸いです。
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