さいたま市浦和区にサビでお困りの瓦棒屋根の塗装見積もりに伺いました。
2020.09.12 屋根塗装
この記事を書いた人
深野 博貴
営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。
皆さんこんにちは!浦和ショールーム店の深野です。
今回はさいたま市浦和区のお客様から屋根のサビが気になるとのことで、浦和ショールーム店店長の福田と現場調査に伺いました。
それではさっそく見ていきます。
今回のお家の屋根は瓦棒屋根です。
瓦棒の屋根は鉄製の屋根材のため、酸性雨の影響を受けてサビの発生する屋根材です。
表面の塗膜によってサビの発生の抑制、防水性を高めています。しかし、今の現状では塗装の効果は発揮されていないようです。
まずは表面の防水性を高めるために塗装が必要です。
塗装を塗るだけでは長持ちしないので表面をしっかり研磨・目粗しをおこない表面を整える必要があります。
さらにはサビの発生を抑えるさび止め塗料を下塗り材に塗装することが大切です。
ほかにも屋根材を止めている釘が浮いてきているのが確認することができました。
釘の小さな穴も雨漏りの原因になる可能性は十分ありますのでコーキングで浮かないように固定することが大切です。
次は下屋根を見てみましょう。
上屋根に比べると錆は少ないですが、退色・塗膜の剥がれが見られます。
こちらも上屋根同様に研磨・目粗しを行い、サビ止め・上塗り2回の計3回塗りを行うことで表面の防水性がUPします。
このままお家の状態をぐるっと見ていくと、軒裏天井の剥がれが確認できました。
今はほかの部材で補修していますが、軒裏天井を張り替えることできれいに仕上がります。
少しでもお家で雨漏りがございましたら、ぜひ一度お問い合わせください
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