皆さんこんにちは！浦和店の伊藤です。

店舗の近くのお客様からお問い合わせをいただき、屋根・外壁塗装の調査に伺いました。
お話をお伺いしていると、お隣様も一緒に塗装をご検討しているとの事で急遽2軒同時の現場調査になりました！
そして！！驚くことに、弊社の店舗がオープンして間もない頃に工事をさせていただいたお客様のご親族様との事が分かりました。
過去に工事させていただいた、お客様からのご紹介ということもあり非常に嬉しいご縁です…！
ちなみに…お隣様とご一緒のタイミングでの工事や、以前ミヤケンで工事をした顧客様からのご紹介には特典が付きます（＾＾）
それではさっそくお家を見ていきましょう！！

①屋根診断

まずは屋根です！！
使用されていた屋根材はセメント瓦でした。

表面にうっすらコケの発生が見られます。瓦表面の塗装が紫外線の影響をうけて劣化したことが原因です。
どんなお家でもこのような症状が遅かれ早かれ出ます。屋根材を傷めないためには高圧洗浄でしっかりと落としてからの塗装し、防水性を高めることが重要です。
屋根の調査を進めていく中で、雨樋の歪みを発見しました。

雨樋の歪みは大雪による影響です。雪止めが付いていますが、止めきれない雪が塊になって雨樋に当たってしまったのでしょう。
このように自然災害によって雨樋や屋根に被害が出た場合、ご加入中の火災保険での修繕も可能です。
火災保険では雨樋の修繕費用のほか、工事に必要な足場組立費なども対象です。
すべての雨樋のゆがみに火災保険が適用されるわけではありませんのでまずは弊社にお見積りをご依頼いただければと思います。

②外壁診断

続いては外壁です。チョーキング現象が見られました。

紫外線の影響を受けて塗装が粉状に劣化するチョーキング現象は塗装のサインといわれています。
こちらも塗装が必要な外壁材では必ず起こる劣化症状ですね。

調査を続けていると、外壁の窓まわりにひび割れが見られました

モルタルのひび割れは避けては通れない症状です。今回のひび割れはヘアクラックと呼ばれる微細なものですので外壁塗装で目立たなくなります。
大きなひび割れはコーキングなどで補修が必要なので、ひび割れが大きくなる前に塗装工事をするほうが費用も掛からずおすすめです。

③付帯部（雨樋・周辺状況の確認）

次に竪樋の状況です。雨樋も外壁同にチョーキング現象が見られました。

こちらも紫外線の影響を受けて塗膜が劣化しています。さらに雨樋は塩化ビニル製品のため素材自体が硬くなります。
硬くなってしまうと軽い衝撃でも雨樋が破損してしまうため塗装をして油分を与えてあげる必要があります。
最後はお家の備品の状態をしっかりと確認しております。
特に室外機など工事中、移動できないものは工事前に写真をとって記録に残しています。

塗装工事ではお家の周りに足場を立てて工事を進めていきます。
万が一、工事中にぶつけてしまったりへこませてしまった場合に工事前と後を確認できるようにしています。

以上で調査は終了です。

今回の調査結果に基づき、お見積もりをご案内します。ご提案についてはコロナ対策ばっちりの浦和店にお越しいただくことになりました！
塗装工事は専門用語も多いので、できる限り分かりやすいように現状のお写真と一緒にご案内させていただきます！！

無料見積りではいろいろなご要望にお応えしています！

「すぐに工事をする予定はないけれど、工事にかかる金額が知りたい」
「相見積もりをして業者を決めたい」
「人との接触をなるべく減らして見積りをとりたい」
などご要望があれば何なりとお申し付けください！ご連絡お待ちしています！

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