さいたま市桜区に現場調査に伺いました。
2020.07.21 外壁塗装屋根塗装コーキング工事雨樋工事現場調査
この記事を書いた人
伊藤 健士郎
営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住 お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。
皆さんこんにちは!
浦和ショールーム店の伊藤です。
先日屋根・外壁の塗装がご希望との事で調査に伺いました!
それではさっそく見ていきます。
屋根材はスレート瓦が使われていました。
板金のサビと退色が見られました。アップで屋根材を見てみます。
防水性が低下している状態です。ミヤケンでは屋根は4回塗りでしっかりと塗装をします。
続いては外壁です。
外壁は退色とチョーキングが見られました。
チョーキングは塗膜が紫外線によって粉上に劣化した状態です。塗装のサインと言われています。
続いては、サイディングボードの防水の要のコーキングです。
真ん中にひび割れが見られます。
触ってみたところ硬化も見られました。防水の要であるコーキングには注意が必要です。
続いては、雨樋です。
雨樋に歪みが見られます。
雪や台風の影響を受けて雨樋がゆがんでしまった場合、火災保険の対象です。
申請をする事で、見舞金がおりる場合があります。
最後はベランダFRP防水です。
汚れが少し気になりますが、状態は良好です。
防水を気にされるお客様は多いですが、表面の塗膜のひび割れ程度では雨漏りの心配はありません。
下地から裂けるくらい深いひび割れには注意が必要です。今回の状態はすぐすぐの防水工事の必要はなさそうです。
以上で、調査は終わりです!
ここ数日、コロナの感染拡大が大きくニュースで取り上げられることが多くなりました。
私たちは調査に伺う際は、マスクをし、消毒してから、インターフォンを押させていただいています。
感染拡大の予防を徹底していますのでご安心ください。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。