マスチック工法で外壁のひび割れ補修を行いました!
2021.05.16 外壁塗装
この記事を書いた人
営業部 大谷
営業部/川越店 店長/ お客様のためならどんなことでも力になりたい、熱心な勉強家。趣味はミヤケンで働くこと。実は大学時代のミスターに選ばれた経歴を持つ。
いつもブログをご覧くださりありがとうございます!
川越店の大谷です。春もあっという間、もう日中は30度近い気温に…皆さん体調管理に気を付けください。
さて、今回は【マスチック工法】でひび割れ補修をしたお家の施工が進みましたのでご紹介させていただきます。
まず、マスチック工法は多孔質のローラーを用いて一度塗りで厚膜に仕上げる工法のことをいいます。(多孔質のローラーとは乾燥したヘチマのようなローラーをイメージしてください笑)
厚膜を形成できることから特にひび割れ対策で用いられる工法です。
既存のひび割れを厚膜で表面化させない上に弾性の厚膜を形成することによって今後のひび割れ対策につながります。
また、マスチック工法を行うと厚膜に加えて特徴的な模様がつきます。
では、実際の施工写真を見てみましょう。こちらの写真の右側が施工前、左側が施工後の様子です。
乾燥したヘチマのようなローラー…伝わりましたでしょうか?笑 もう少しアップで見てみましょう!
塗った仕上がりに凹凸がついていますね。写真もちょうどひび割れの上を塗装しているのでわかりやすいと思います。
仕上がりに凹凸がついているのは一般のローラーよりもスポンジ部分が粗くなっているためです。
このローラーの隙間に塗料を多く蓄えることにより厚膜と特徴的な模様が出来上がります。ちなみにこの模様はローラーの選定や塗り方によって違う仕上がりになります。
今回のおうちでは既存の外壁材のデザインに合わせて特徴的な模様をつけながら厚膜を形成しました。全体的に施工することでひび割れ補修の跡が目立ちにくく、きれいに仕上がります。
は下塗り材を塗っているところなので、このあと上塗りを塗装して完成です。
実際にひび割れを生じていた外壁の塗装前と塗装後を見比べてみましょう!
塗装前がこちらです。
縦に数本ひび割れが見受けられると思います。こちらがマスチック工法の施工後です!
下塗りの段階でひび割れがわからない状態になりました。
今回、ベランダだけでなく全体的にひび割れが多く、お客様も気にされていました。
そのため全面マスチック工法を行いひび割れ補修を行いました。とはいっても全てのひび割れがマスチックでメンテナンス出来るわけではありません。
大きなひび割れがある場合にはひび割れ部分をVカットを行ったあとにシーリングで補修をしてからマスチックを施しています。
現在、着工中なので早く足場が外れないか仕上がりが楽しみです。
外壁の塗装やひび割れ補修といってもやり方が沢山あります。また外壁材の種類によっても適している方法・適していない方法もあります。
そのためまずは実際にご自宅の調査に伺いましてご予算やお悩み、仕上がりなどのご要望をお伺いさせていただきます。
そのうえで実際のお家に合ったメンテナンス方法をご案内させていただきます!
お家の外装でお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい!お見積りや診断は無料で行っています。
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