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さいたま市桜区にて外壁塗装工事前の現場調査に行ってきました!

この記事を書いた人
深野博貴
深野 博貴

営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。

皆さんこんにちは!浦和店営業部の深野です。

今回、外壁塗装をご検討されているお客様からお問い合わせいただきました。
2年前に一度他社で検討したが途中で諦めてしまったため今回こそは塗装を行いたいそうです。
お客様のご期待に応えらえるように誠心誠意対応させていただきます。

■屋根の調査

今回外壁塗装のご相談を頂きましたが、お伺いした際に屋根も見てほしいとのことで高所カメラを用いて確認いたしました。 
調査を行ったお家はスレート瓦「コロニアルネオ」と呼ばれる屋根材が使用されていました。
少しコロニアルネオについて説明させてください!
この屋根材は1990年後半~2004年頃まで施工されていたもので、一般的に塗装に適さない屋根材です。
アスベストの健康被害を危険し、定められた規制をクリアするために販売されたものです。
一般的にノンアスベストの屋根材と言われています。

屋根材の説明が少し長くなりましたが、調査をしていきますと、屋根の欠けが確認できました。

屋根
欠けてしまう原因として、屋根材自体の耐久力がアスベスト入りの物に比べると極端に落ちたからです。
屋根の欠け・割れは美観性だけでなく、防水性も十分に維持できずに雨漏りにつながる可能性があります。
そのため台風などの強風や屋根に人が上がると割れてしまうので、塗装することが難しい屋根材なのです。
ミヤケンではノンアスベストの屋根材の場合は屋根に金属を被せるカバールーフ工事を推奨しています。

■外壁の調査

外壁材はサイディングボードが使用されていました。
早速外壁を調査していくと、大きくひび割れや反り、チョーキング現象などは見られませんでした。

外壁
外壁に問題なくても、このサイディングボードには1番気にしないといけない部分があります!
それは、外壁目地の【コーキング】です!!
調査していくと、外壁からコーキングがはがれが数か所確認できました。
コーキング
このまま放置すると、水を含みだんだんと外壁材が反ってしまいます。
反りが強くなると最悪サイディングボードの破損に繋がります。
破損すると、塗装の何倍も費用がかかる外壁の張り替え工事が必要になりますので、早めのメンテナンスで工事費用を抑えることができます。
また、コーキングの状態が悪化する前に、全て撤去し新しいものを充填(じゅうてん)する必要があります。
そして、表面を塗装し撥水(はっすい)させることで、更にコーキングを長持ちさせることができます。

コーキングが施工されている外壁の側面は防水性がないため、早めの修繕が必要です。

■破風板の調査

続いて、破風板に使用されているコーキングを調査しました。
調査していくと、破風板と破風板の間に入っているコーキングが取れていました。

破風板

破風板に施工されているコーキングのはがれが起こると、そのわずかな隙間から水が入り雨漏りが発生します。
被害が出る前に外壁と同様に、コーキングの全て撤去して新しいものを充填(じゅうてん)する必要があります。

他にも軒裏天井や雨樋などの付帯部も確認をして調査は終了いたしました。
お客様に、屋根カバー工事・外壁塗装を含めた3プランのお見積もり書をご提出・ご案内させていただきました。

普段よく見えない屋根やコーキングなどは知らず知らずのうちに劣化しています。
まだ大丈夫だろうと思っている方はご注意ください。
また、お見積りもをご依頼する際は、金額で見るのではく工事内容がご自宅に適している会社を選びましょう!
ミヤケンでは安心して暮らしていただけるように、お見積もりをご提案させていただきます。
お家のことでお困りごとがございましたら、お気軽にミヤケンまでお問い合わせください。

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