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サイディングボードという外壁材

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伊藤健士郎
伊藤 健士郎

営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住  お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。

皆さんこんにちは。
浦和ショールーム店の伊藤です。

今回はサイディングボードという外壁材のご案内させていただきます。

簡単に言うとパネルを外壁に貼り付ける外壁材になります。
3~40年位前の住宅はモルタルが主流でしたが、現在は市場の7割をサイディングボードが占めているといわれています。
サイディングボードには4つの種類があります。
【窯業系サイディング】
【金属サイディング】
【樹脂系サイディング】
【木質系サイディング】
です。

普及率が最も高い、窯業系サイディングのご案内になります。
窯業系サイディングはデザイン性に優れている外壁材ですので、写真のを見て頂きます。

こういった柄や

こういった柄まで様々あります。
外壁の柄をそのまま活かすクリヤー塗装もできるのも魅力だと思います。

さて、そんなサイディングボードには特徴があります。
それは【目地】が入っていることです。

これが目地です。
継ぎ目にコーキングが打たれています。

このブログでも何度もお伝えしていますが、
サイディングボードにおいてコーキングが最も重要である言っても過言ではありません。
そしてもう一つ重要な役割があります。
地震の揺れからお家を守るクッションの役割です。

業者さんからお見積もりを取った際は、しっかりコーキングの施工方法と耐久性を確認してもらうといいと思います。
【シリコン】
【変成シリコン】
【ウレタン】
【ネオウレタン】
とコーキングにも4つのグレードがありますので、是非覚えておいてください。(シリコンコーキングは水回り専用です)
ちなみに、ミヤケンでは耐久年数15年のネオウレタンを使用します。

サイディングボードにおけるコーキングの施工方法は、既存のコーキングを全て撤去して新しいもの補填する打替えが正しい施工方法になります。
その他に既存の上にコーキングを乗せる増し打ちという施工方法があります。
これは窓回りなどに施工する方法になるので、費用が安価だからと言って増し打ちは選択することはお勧めしません。
なぜなら、長年紫外線や雨風にさらされ劣化すると、コーキングは収縮し硬化します。
硬化したコーキングの上に薄ーくコーキングを乗せても意味がありません。金額だけで決めず、お家の事・ご家族の事を10年先、20年先を考えて選ばれるといいと思います。

本日もブログをご覧いただきありがとうございました!!

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