ミヤケン大宮店の鈴木です。
今回は、さいたま市大宮区にて外壁の汚れが気になるとのことでお問い合わせをいただき、現場調査に行ってきました。
この記事では現場調査の様子と適切なメンテナンス方法についてご説明しています。
ぜひ最後までご覧ください！

■モルタル外壁の調査

• 外壁の汚れ

まず初めに外壁を確認していくと、今回お客様が一番気にされている色あせ・汚れの付着が全体的に確認出来ました。

色あせは汚れの付着は、紫外線の影響で外壁表面の塗膜が劣化して発生します。
「見栄えが悪い」という印象が大きいですが、実際塗膜が劣化することで防水性・撥水性が低下していることにも繋がります。
そのためコケが発生しやすくなったり、ひび割れが発生したりとこれから数年後の未来で様々なリスクが伴っていきます。
早めの段階でメンテナンスをすることで、お家をより綺麗に維持することができます。
まずは高圧洗浄で長年の汚れを綺麗に洗い流してから、塗装メンテナンスを行いましょう。

 

• 外壁のひび割れ

このまま調査していくと、外壁のひび割れが確認出来ました。

モルタルのお家の場合、お家の揺れを逃がす目地がないためひび割れしやすい外壁材です。
小さなひび割れ（ヘアークラック）であれば塗料を塗ることで目立ちにくくなりますが、大きなひび割れは補修が必要になります。
特に窓周りはひび割れしやすい場所ですので、しっかりと施工をすることが大切です。
ひび割れは建物の揺れによるもののため防ぐことを難しいですが、伸縮性のある塗料を使用することである程度は防ぐことができます。

■雨樋の調査

次に付帯部の雨樋を確認していくと、チョーキング現象が確認出来ました。

雨樋にチョーキング現象が見られました。
一般的に塗装のサインと言われておりますので、せっかく足場を組むなら、付帯部も塗装をすることをお勧めいたします。
ミヤケンでは、標準仕様で耐久年数２０年のフッ素塗料で付帯部塗装のご提案をさせて頂いております。

 

この他にもお家全体の調査を行い、今回の現場調査が終了しました。
塗装工事は、防水性を高めお家を綺麗にすることができます。
私たちミヤケンは全力でお家のサポートをさせていただきますので、塗装をご検討の際はお気軽にご相談ください。

本日もブログをご覧いただきましてありがとうございました。

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