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さいたま市岩槻区にて雹被害による築30年以上の屋根調査にお伺いしました。

この記事を書いた人
深野博貴
深野 博貴

営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。

さいたま市岩槻区のお客様から、6月に降った雹(ひょう)の影響で屋根の塗膜がはがれてしまったとご相談いただきました。
こういった雹被害のご相談はたくさんご連絡を受けています。
雹被害は、お客様が加入されている火災保険の内容によって、保険金が下りる可能性があります。

火災保険を利用した雹被害によるメンテナンスをご検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

■屋根の調査

今回のは、「瓦棒屋根」と言われる金属の屋根材が使用されていました。
築年数は30年以上経過しており、お客様ご自身で3回ほど屋根塗装を行ったと仰っていました。
以前から、塗膜のはがれはいくつか見られたそうですが今回の雹で塗膜のはがれている箇所が広がってしまった為ため、プロに塗装をお願いしようと考えたそうです。
少し長くなりましたが、早速調査していきましたが、この面では雹の被害を受けている状態が確認できませんでした。
瓦棒屋根

このまま別の箇所を調査していくと、塗膜がはがれて素地の金属が見えている状態が、屋根全体に確認できました。
瓦棒屋根
塗膜のはがれの原因として、塗装する前に下地処理や高圧洗浄で十分に汚れを取り切れなかったことが挙げられます。
このまま放置すると素地の金属に雨が当たり、お水を弾く塗膜が無くなっているためサビてしまい最悪の場合、穴が開くなど劣化が進行してしまいます。

金属屋根のメンテナンス方法は、サビを防ぐために下塗りとしてサビ止めを1回塗った後に、上塗り2回の合計3工程で塗装を行います。
屋根を長期的に保護するためには、定期的にメンテナンスを行うことが必要です。

しかし!!
この金属屋根をただ塗装するだけでは不十分です。
しっかりと下地処理を行わないと1年後にまた塗膜のはがれてしまう可能性があります。
下の写真をご覧ください。素地とは別の青い塗膜が確認できました。
瓦棒屋根
青い部分は、以前にお客様が塗装された塗膜の状況です。
さらに調査していくと、青い塗膜の下に今度は赤の塗膜が確認できました。
瓦棒屋根
少し分かりにくいですが、赤い部分はお客様が一番最初に塗装した塗膜が見えている状態です。
つまり、何をお伝えしたいのかと言いますと…

屋根材の下地に塗膜や汚れが残っていると塗装をしても塗膜が短期間ではがれてしまうのです。
いくら上に高耐久の塗料を塗っても下地処理を怠ると、塗装の意味がありません。
このような症状の屋根塗装では、既存の塗料やサビを丁寧に除去する必要があります。
お見積もり書に下地処理の記載があるか確認しましょう。


これにて調査が終了いたしました。
今回は火災保険を使用して、屋根塗装工事をお任せいただけることになりました。
数多くあるリフォーム会社から、ミヤケンにご用命いただきありがとうございます。

6月の雹を受けた方でお困りの方がいましたら、是非お気軽にミヤケンにご相談ください。

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