今回は、屋根・外壁の現場調査のお問い合わせをいただき現場調査に伺いました。
それではさっそく見ていきましょう。

まずは屋根です！

今回、お客様の屋根材はスレート屋根でした。
屋根材の塗膜が劣化し退色・コケの発生が見られます。撥水性が低下している状態です。
高圧洗浄でしっかりとコケや汚れを落としてからの塗装が大切です。

次は外壁です。

外壁材を手で触るとチョーキングが見られました。

続いてはコーキングです！

コーキングにひび割れ・剥がれが見られます。
サイディングの場合は今のコーキングを撤去・新しいコーキングを充填することが大切です。
コーキングの劣化に気づいたら、早めの修繕をおすすめします。

一部、外壁にひび割れが確認できました。
細かな部分ですが、ひび割れた断面からお水が入らないように補修・塗装することが大切です。
早めの修繕をすると、お家の寿命をより長く伸ばし、10年・20年長く安心して暮らしていただけます。

続いては付帯部です。
まずは雨樋です。

実際に触って確認したところ、若干の硬化が確認できました。
目視でも退色が見られますね。

続いては雨戸・戸袋です。

外壁同様チョーキングが見られました。
全体の塗装に合わせて塗装することで全体の美観性を高めることができます。

以上で調査は終了です。

お家の部材を見たり、触ってみると塗装のサインは意外に分かることがあります。
気なる方は是非自分のお家をチェックしてみてはいかがでしょうか？

塗装のサインが出た！出てるかもしれない！という方は是非お問い合わせください。
お家のプロが現場調査にお伺いし、屋根から基礎までしっかりと現場調査いたしまます！

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