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さいたま市緑区にパミールとサイディングの塗装前の現場調査にうかがいました。

この記事を書いた人
伊藤健士郎
伊藤 健士郎

営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住  お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。

皆さんこんにちは!浦和ショールーム店の伊藤です。

今回チラシを見たお客様から、屋根の劣化が酷いので見てほしいとご連絡があり調査・お見積りに行ってきました。
それではさっそく見ていきます。

屋根材はパミールでした。

パミールとは建材メーカーのニチハが製造しているアスベストを含まない屋根材の商品名です。ノンアスベストとも言います。
写真のように屋根の軒先がミルフィーユ状にはがれるのが特徴です。
塗装が出来ない屋根材になりますので、今回は金属の屋根を上にかぶせるカバー工法でのご案内をさせていただきました。
パミールのほかにも塗装ができないノンアスベストの屋根はありますので屋根材がはがれていたり、割れがあるような場合はもしかしたら塗装のできない屋根材かもしれません。
気になったらぜひミヤケンへご相談いただければと思います。

続いては外壁です。外壁にはレンガ調のサイディングが使用されていました。

紫外線の影響を受けて表面の塗膜が粉状に劣化するチョーキング現象が見られました。

一般的に塗装のサインといわれており、表面の防水性が低下している状態です。
さらに外壁目地のコーキングの破断もありました。

外壁材の表面は塗装が施されていますがコーキングがある側面は塗装されていないため水を吸い込みやすいのです。
この状態を放置すると、外壁が反ってしまうので注意が必要です。
また、コーキングにも5年耐久のものもあれば20年以上の耐久年数のあるものもあります。
ただ打ち換えるのではなく、
・どんなグレードのコーキングが使われているか?
・何年耐久なのか?
といった内容を業者に確認をすることでよりお家が長持ちします。
ちなみにミヤケンではどのプランのお見積もりでも、15年以上の高耐久グレードのコーキングが標準仕様です。
自信をもってお勧めしています!

続いては付帯部です。シャッターボックスはボックス部分のみの塗装となります。

シャッター部分は開閉の際に塗膜がはがれてしまうため塗装していません。
続いては破風板です。ここはお家の顔といわれる部分です。

現状、紫外線の影響を受けて色あせていますが、研磨を行い、しっかりと塗装することでキレイに仕上がります。
今回ご紹介したシャッターボックスや破風板、ほかにも雨樋には20年耐久のフッ素塗料で塗装をしていきます。こちらもミヤケンでは標準仕様です!

以上で調査は終了です。
今回の屋根材は塗装の出来ない【パミール】でした。パミールは金属の屋根を上にかぶせるカバー工法で対応します。
カバー工法もガルバリウムやアスファルトシングルなど屋根材を選ぶことができますのでお家の印象ががらりと変わっておすすめです!
また、屋根の勾配が急なお家でしたので、作業の安全確保のために屋根に足場を組んで作業を行う必要があります。
外壁に関しては塗装とコーキングによる防水性の向上が第一です。もちろん。付帯部に関しても撥水性が向上できれば長く素材を使用することができます。

お家の劣化の状態はお住いの方であってもなかなか気づくことは出来ません。
少しでも不安な事があれば是非お問合せ下さい!!
スピード対応で現場調査に伺います!!

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

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