上尾市日の出・ガルバリウム鋼板屋根×モルタル外壁のお家|遮熱フッ素塗料による屋根外壁塗装の現場調査レポート
2026.06.01 ミヤケン大宮店発信ブログ
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
先日、弊社のチラシをご覧になった上尾市日の出にお住いのお客様より「屋根や外壁の劣化が気になっているので、メンテナンスを検討したい」とのお問い合わせをいただき、現場調査にお伺いしました。
今回のお家では、ガルバリウム鋼板屋根とモルタル外壁が使用されておりました。
ミヤケンでは、累計30,000件以上の施工実績をもとに、お家の状態に合わせた最適なメンテナンスをご提案させていただいております。
この記事では、調査の様子とともに、それぞれの劣化症状に対する適切なメンテナンス方法を詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
「あれ、自分の家にも同じ症状がある…」「これって塗装が必要なの?」とお悩みの方にとって、必ずお役立ていただける内容です。
この記事は、約5分で読み終わります。
■屋根の調査
まずは屋根の調査からはじめました。
今回のお家にはガルバリウム鋼板屋根が使用されておりました。
ここで、ガルバリウム鋼板屋根について簡単にご紹介させていただきます。
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンの合金メッキを施した鋼板のことです。
従来のトタン屋根に比べてサビに強く、軽量で耐震性にも優れていることから、近年の住宅では非常に人気のある屋根材です。
耐久年数も20〜30年と長く、メンテナンス頻度を抑えられるのも大きな魅力です。
高所カメラを使用して屋根の状態を細かく確認していきましたが、今回は大きな劣化症状は見られませんでした。
色あせやサビ、塗膜のはがれといった目立った症状も確認できず、ガルバリウム鋼板の耐久性の高さがしっかり発揮されている状態でした。
「劣化が見られないのなら、屋根のメンテナンスはまだ必要ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、屋根はお家の中でも、最も紫外線・雨風の影響を受け続ける部位です。
表面の塗膜は目に見えない部分から少しずつ劣化していくため、症状が現れてからでは、すでに防水性が大きく低下しているケースも少なくありません。
また、屋根は普段なかなか確認できない場所だからこそ、外壁塗装で足場を組むタイミングに合わせてメンテナンスを行うのが、コスト面でも合理的です。
今回のお客様も、外壁塗装と合わせて屋根のメンテナンスもしっかり行っておきたい、というご希望でしたので、屋根塗装をご提案させていただきました。
特にガルバリウム鋼板のような金属屋根は、夏場に熱がこもりやすいという特性があります。
そこで、屋内の温度上昇を抑える効果のある「遮熱フッ素塗料」での塗装をご提案いたしました。
詳しい塗料のご案内は、外壁の調査結果と合わせて後ほどご紹介させていただきます。
■外壁の調査
続いて、モルタル外壁の調査を行いました。
ここで簡単にモルタル外壁についてご紹介させていただきます。
モルタル外壁とは、セメント・砂・水を混ぜて練り上げた素材を、外壁に塗りつけて仕上げる外壁材です。
継ぎ目がなく重厚感のある仕上がりが特徴で、職人さんの手作業によって細やかな模様や質感を表現できる味わい深い外壁材です。
ただし、サイディングのように工場生産された外壁材と比べると、地震などの揺れの影響でひび割れが発生しやすいという特徴があります。
調査を進めていくと、モルタル外壁にチョーキング現象が確認できました。

チョーキング現象とは、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が粉状になって外壁表面に現れている状態です。
確認方法はとても簡単で、外壁に指をこすりつけた際に白い粉が付着するかどうかでチェックできます。
これは外壁の初期の劣化症状で、塗膜の防水性が低下しているサインです。
特にモルタル外壁の場合は、防水性が低下した状態を放置すると、雨水が壁内部に浸透しやすく、ひび割れの発生や雨漏りにつながるリスクが高まります。
モルタル外壁はもともとひび割れが起こりやすい性質ですので、塗膜の防水性を保つことが、お家を長持ちさせる大きなポイントになります。
さらに調査を進めていくと、モルタル外壁にひび割れも確認できました。

モルタル外壁のひび割れは、地震などの揺れの影響や、紫外線・雨風による塗膜の防水性低下が原因で発生します。
ひび割れを放置してしまうと、長い時間をかけて雨水がじわじわとお家の内部に広がっていき、躯体(くたい)を傷め、最終的には雨漏りが発生する恐れがあります。
今回のひび割れの大きさであれば、塗装メンテナンスを行うだけで、お水の浸入を防ぐことができますのでご安心ください。
ひび割れている箇所をしっかり補修してから塗装を施すメンテナンスをご提案させていただきました。
■遮熱フッ素塗料による屋根外壁塗装のご提案
今回のお家のように、ガルバリウム鋼板屋根とモルタル外壁という組み合わせのお家には、「遮熱フッ素塗料」を使用した屋根外壁塗装をご提案いたしました。
遮熱フッ素塗料とは、その名の通り「遮熱機能」と「フッ素塗料の高耐久性能」を兼ね備えた高機能塗料です。
【遮熱フッ素塗料の2つの特徴】
① 遮熱機能:太陽光の赤外線を反射することで、屋根・外壁の表面温度の上昇を抑える効果があります。これにより夏場の屋内温度の上昇を抑え、エアコン代の節約にもつながります。
② フッ素塗料の高耐久性:フッ素樹脂を主成分とする塗料は、紫外線に強く、長期間にわたって美しい外観と防水性能を維持できる高耐久性能を発揮します。
特に金属屋根であるガルバリウム鋼板は、夏場に熱がこもりやすい性質がありますので、遮熱機能との相性は抜群です。
屋根と外壁の両方に遮熱フッ素塗料を使用することで、お家全体の表面温度の上昇を抑え、夏場の快適性が大きくアップします。
さらにフッ素塗料の長期耐久性により、次のメンテナンスまでの期間を延ばせるため、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。
■雨樋の調査
続いて、お家の付帯部である雨樋を調査していくと、横樋にゆがみが確認できました。

こちらのゆがみは、数年前の大雪の影響で発生したと考えられます。
おそらく屋根に積もった雪が塊となって滑り落ち、雪の重みに耐え切れずにゆがんでしまったのでしょう。
雨樋がゆがんでいると、雨水が停滞してコケが発生したり、ゆがみ部分から雨水があふれて外壁を汚してしまったりする恐れがあります。
さらに、お家の内部にまでお水が浸入すると、躯体自体を傷めて雨漏りにつながる可能性もあります。
一度雨漏りが発生してしまうと、お家自体の寿命が大きく縮んでしまうため、雨樋の異変は決して見逃してはいけません。
今回は雨樋自体がゆがんでしまっているため、屋根外壁塗装と合わせて雨樋の交換をご提案させていただきました。
■庇屋根の調査
最後に、お家の付帯部である庇屋根(ひさしやね)を調査していくと、塗膜のはがれが確認できました。

庇屋根の塗膜はがれは、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、防水性が低下したことで発生する症状です。
庇屋根は雨水を直接受け止める部位ですので、塗膜の防水機能はとても重要な役割を果たしています。
このまま放置すると、塗膜がはがれた部分から雨水が浸入し、庇屋根表面の板金部分が露出してサビや腐食の原因になります。
サビや腐食が進行して板金に穴が開いてしまうと、そこから雨水が浸入し、雨漏りが発生してしまう危険性があります。
これらは放置しても自然には直りませんので、早めのメンテナンスが大切です。
今回は、まずケレン作業で表面を整えたあと、サビを防止する塗料を塗布し、金属専用の塗料で塗装を施すメンテナンスをご提案させていただきました。
この他にも、お家全体の状態を細かく確認させていただき、今回の現場調査が全て終了しました。
今回はお客様に塗料グレード違いの複数プランをお見積もりとしてご提案させていただき、「ガルバリウム鋼板屋根の遮熱フッ素塗料による屋根塗装+モルタル外壁の遮熱フッ素塗料による外壁塗装+雨樋交換+庇屋根塗装」の総合メンテナンスをお任せいただくこととなりました。
屋根と外壁の両方に遮熱フッ素塗料を使用することで、夏場の屋内温度上昇を抑える効果が期待できます。
また、フッ素塗料ならではの高耐久性能により、長期間にわたって美しい外観と防水性能を維持できますので、上尾市の厳しい紫外線や風雨にも長く耐えてくれることでしょう。
工事後も安心して暮らしていただけるよう、スタッフ一同しっかりサポートさせていただきます。
一生に何度もない大きなお買い物であるお家。
構造はもちろんしっかりしていますが、表面の塗装は年中無休で紫外線・雨風のダメージを受け続けています。
「劣化症状がまだ見られないからメンテナンスは必要ない」というお声もいただきますが、症状が現れてからでは、すでに防水性が大きく低下しているケースも少なくありません。
大切なお家だからこそ、症状が悪化する前の「予防メンテナンス」が重要です。
特に今回のように、外壁塗装で足場を組むタイミングに屋根メンテナンスも合わせて行うことで、足場代を効率的に活用することができます。
上尾市・さいたま市周辺では近年、訪問業者から屋根や外壁の不具合を指摘される事例が続いています。
もちろん全ての訪問業者が悪質というわけではありませんが、突然の指摘に不安を感じる方も多いでしょう。
そんな時は、累計30,000件以上の施工実績を持つミヤケンにご相談ください!
現場調査やお見積もり作成はすべて完全無料でご案内しており、お見積もり後のしつこい営業も一切ありませんのでご安心ください。
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