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ふじみ野市にて軒裏天井の腐食について現場調査にお伺いいたしました!

ふじみ野市にて「軒裏天井の腐食が気になる」とお問い合わせいただき現場調査にお伺いいたしました!!
実際に調査した様子をお伝えいたします!

■軒裏天井の調査

初めに、お客様が1番気になる軒裏天井を見ていきましょう!
現状の状態をお見せする前に、軒裏天井の3つの役割について少し説明させてください!
1つ目は、雨風が直接当たらないように外壁を保護する。いわば傘のような役目を果たしています。
2つ目は、目隠しという役割です。軒裏天井があることで屋根裏の野地板や垂木といった下地を人の目から隠してくれます。
3つ目は、延焼防止です。住宅で火災が起きた時、軒裏天井が無いと室内の日が窓から屋根に燃え移りやすく、短時間で家屋全体に火が回ってしまいます。
というお家に欠かせない軒裏天井ですが、お客様のお家はどのような状態なのか見てみましょう!

少し前置きが長くなりましたが、調査していくと軒裏天井の腐食が確認できました。
軒裏天井

軒裏天井の腐食は、高い確率で「雨漏り」が原因です。
大半が屋根やベランダのわずかな亀裂や劣化により、雨水がじわじわと伝って軒裏天井に影響を及ぼしているのです。
腐食を放置すると、鳥やコウモリなどの害虫が住み着いてしまう恐れがあります。
コウモリが住みついた場合、フンによる衛生被害だけでなく悪臭による被害や、フンに含まれる細菌による感染症害虫被害にも繋がってしまいます。

さらに、軒裏天井の調査を進めていくと腐食が悪化している箇所がありました。
軒裏天井腐食

状態が悪化している原因として挙げられられるのが、軒裏天井の側面にある破風板の部分から水が浸入してしまっているということです。

■破風板の調査

早速破風板を調査していくと、コーキングの劣化・塗膜のはがれが確認できました。
破風板ジョイント

破風板のつなぎ目の部分にはコーキングが充填(じゅうてん)されていますが、紫外線の影響や年数が経つごとにゴムが断裂してしまったり、ひび割れが起きてしまったりします。
劣化したコーキング部分から雨が降った際に水が浸入してしまい、天井の裏側から雨漏りしてしまったのです。
メンテナンス方法としましては、まず破風板のつなぎ目にしっかりコーキングを充填して隙間を無くすことです。
また、腐食した軒裏天井部分には、新たな板を張り替える補修を行っていきます。
コーキングの断裂箇所から水が浸入するケースは、軒裏天井だけでなく外壁でも起こりえます。
そのため、しっかりと継ぎ目の部分のメンテナンスを定期的に行うことがお家を長く守る秘訣となります。


他にも屋根や外壁、雨樋などお家全体を確認して調査が終了いたしました。
お客様に、後日雨漏り修繕・屋根外壁塗装を含めた5プランのお見積もり書をご提出・ご案内させていただきました。

ミヤケンは屋根外壁塗装専門店ですが、塗装以外の雨漏り修繕・付帯部改修・屋根工事などの対応可能です!
6月は梅雨時期でもあり雨が沢山降り、雨漏り被害のお問い合わせが多発します。
雨漏りが起きてしまう前にご自身でコーキングの確認を行うとともに、私たち専門家に実際に調査のご依頼をいただくのも一つの手段ですので、お家に関して気になることは早急に相談しましょう。
雨漏りを放置すると二次被害も起こる可能性があります!以下のYouTubeにて紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。
雨漏りの危険信号は意外なところに!【自宅】【戸建て】】



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