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上尾市にて築30年以上の屋根のコケ・サビの調査にお伺いしました。

上尾市にて築30年以上で初めての屋根修繕をご検討のお客様のお家へ現場調査にお伺いしました。
本来お家のメンテナンスは10年~15年程がベストと言われています。
今回はいつもより慎重に目を光らせながら調査をしていきました。

■屋根の調査

今回のお家ではスレートが使用されていました。
早速確認していくと、屋根全体の色あせとコケの付着が確認できました。
屋根苔
これは紫外線や雨風の影響で表面の塗膜が劣化している状態です。
もともと屋根の表面には、紫外線の影響を防ぐために塗装が施されていますが経年とともに、劣化してしまうのです。
塗膜が劣化している屋根にはお水をはじく防水性が無くなり、降ってきた雨水を吸収して日中に蒸発しきれずその場で留まりコケが発生してしまうのです。
これらを放置することで、美観性や屋根の耐久性も低下し劣化が進行してしまいます。
劣化が進行する前に、まずは高圧洗浄で30年以上の汚れを綺麗に洗い流し、その上から塗装をたっぷり塗布して膜を作ってあげることが大切です。

■棟板金の調査

次に棟板金の状態を確認していくと、全体的にサビの発生が確認できました。
棟板金
棟板金は、屋根と屋根の間に生まれる隙間から雨の侵入を防ぐために設置されているカバーのようなものです。
「板金」という字を書く通り、金属製品で設置されています。
この板金は、紫外線や雨風の影響で表面の塗膜が劣化し、雨水に反応することがサビが侵食していきます。
サビの放置は最悪の場合、腐食が進行して穴が空いてしまう危険性があります。

また、板金を固定している釘やビスもサビてボロボロ崩れてしまいます。
こちらがその様子です。
板金穴空き
茶色く変色しているのが腐食のサインです。幸い固定はされていましたが、触れただけで崩れる可能性があります。
そうなってしまうと穴が空いてしまった箇所から雨が浸水し、結果雨漏りに繋がります。
また、雨漏りだけでなく強風など吹いた際に小さな隙間から風が入り込んで板金がめくれてしまうこともあります。
そうなれば雨漏りしてくださいと言っているようなものですよね。
塗装でももちろん補修することは可能ですが、板金自体の根本はサビが残ったままになりますので、屋根塗装を行う際に、板金の交換を行う事が一番適切なメンテナンス方法です。
お家を守るためにも、しっかりとメンテナンスを行う事が大切です。

■付帯部 破風板の調査

お家の付帯部である、破風板の確認をしていくとことらもサビの発生と固定している釘が浮いてる状態が確認できました。
板金釘浮き
釘の浮きは、風による影響・紫外線や雨風による釘の劣化等によって発生します。
これを放置していると以下の2つの問題につながる可能性がございますので、早めのメンテナンスをおすすめいたします。

  • 板金の中にある貫板と呼ばれる木材が腐り、板金の強度の低下
  • 釘が完全に抜けて台風による災害時に、強風で煽られ板金が飛ばされる

以上2つのリスクを避けるために、釘の再固定・塗装工事・もしくは板金の交換を行いましょう。

■現場調査を終えて…

以上で今回の現場調査が全て終了しました。
各板金の交換を行う必要がある点、一般的に30〜40年が屋根材の耐久年数ということも踏まえて状態を考え、
後日、屋根塗装とカバールーフ工事のお見積もり書2パターンご案内することになりました。

私たちはミヤケンは屋根外壁塗装専門店ですが、塗装以外の付帯部改修・屋根工事などなど、お家に関することは何でも承ります!
「ミヤケンさんこの工事は出来る?」「塗装専門店だけど、これもできるかなー」などお家のお悩みはまずミヤケンまでご相談下さい!
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