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川越市にて瓦漆喰工事前の調査・再施工までの流れ・漆喰の特徴をご紹介します。

こんにちは!ミヤケン川越店の高嶋です。
先日、川越市伊勢原町にて屋根の漆喰の現場調査にお伺いしました!
和風造りのおしゃれなお家でした!では早速見ていきましょう!

初めに、屋根の漆喰を調査していくと漆喰の欠損が確認できました。
屋根漆喰
そもそも漆喰とは、屋根瓦の1番上の箇所にあたる【棟】の土台を守るために白く塗り込んでいる材料です!
屋根に重要な漆喰が欠けてしまうと、棟の下にある葺き土が雨風で流され瓦がズレる恐れがあります。
このまま放置すると雨漏りが発生する危険性がありますので、欠損が確認できたら補修工事を行う必要があります。

ここで少し余談ですが…漆喰は防水機能や接着機能を持っており、瓦内部の葺き土に水が浸透するのを防ぐ役割があります。
消臭効果や防カビ効果も持ち合わせているので、現在では屋根だけでなく家の内壁にも使われてる機会も増えております!
漆喰内壁
上記の写真が家の内側に漆喰が使用されている状態です。
和の内壁で落ち着いた印象で綺麗ですね。

そんな素晴らしい材料ではありますが気をつけていただきたいポイントがあります!
屋根の漆喰の寿命は屋根瓦よりも短く、20年前後で表面が朽ちてきてしまったり、はがれてきてしまう可能性があります。
原因としては、長期間雨風に晒される、直射日光に浴びるというようなです。
その後、はがれた漆喰部分から、瓦の下の葺き土が雨水に浸食され、気づいた時には棟全体が劣化してしまっているという場合も…‼
そのため定期的なメンテナンスが不可欠になります。
メンテナンスの方法としては劣化状況に応じて施工方法が変わりますが、一般的には以下の方法で行います。
漆喰再施工
写真がなく大変申し訳ないのですが…既存の漆喰を取り除きます。
その後漆喰を崩し落とすと葺き土が現れますので、湿らせたうえで形を採型いたします。
葺き土の形を整えたら、しっかりと練った新しい漆喰をコテなどで塗り込んでいきます。
塗り方としては、隙間なく均一な厚みになるように塗り、瓦からはみ出ないようにする必要があります。
こうして、新たな漆喰を入れてあげることで長期的に屋根を雨水などから守ってくれるようになります!

別のお家の実際の完了の様子がこちらです!
漆喰再施工
最近では、白い漆喰・黒い漆喰とお色を選ぶことができますが、こちらのお家では白漆喰を採用しました!
これで雨漏りの心配はありませんね!

今回のお家でお見積もりのご提案をさせていただき、漆喰工事と合わせて外壁塗装をお任せいただくことになりました!
なかなか普段見えない箇所になりますが、お家を長く守るために必要な工事になります。
私のお家の漆喰は大丈夫かなとご心配の方は、お気軽にご相談ください!
私たちお家のプロがしっかりとお家の状態に沿って、最適なプランのご案内をさせていただきます。

現在、令和4年度の川越市住宅改修補助金制度のご案内が発表されました。
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