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さいたま市中央区に外壁塗装の現場調査行ってきました

この記事を書いた人
伊藤健士郎
伊藤 健士郎

営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住  お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。

さいたま市中央区に外壁塗装の現場調査行ってきました | 現場調査

皆様こんにちは!!
本日は、先週イベントに来て頂いたお客様のお家の調査に伺いました。

築年数は17年位との事で、さっそく調査をさせて頂きました!!

まずは外壁です!

ぱっと見は綺麗ですが、、、
触ってみると、、、

手に粉が付きました。
これは【チョーキング現象】という症状です。

チョーキング現象は塗膜の劣化の症状の一つです。
塗膜が紫外線や雨風の影響等で、経年劣化し塗料の成分が粉化している状態です。
一般的に塗装のサインと言われています。
塗膜本来の役割である、撥水性・防水性が低下している状態だからです。

この症状が出たら、塗装の時期が近いと思って頂き、しっかりっと業者さんに建物診断をしてもらう事をお勧めいたします。

続いてはコーキング(シーリング)と言われる部分です。
コーキングの役割りは地震等の揺れの負荷の緩和、水が建物に浸入する事を防ぐことです。
サイディングボードと言われる外壁材には最も重要な部材になります。
そのため、しっかりと調査させて頂きました!!

↑真ん中に亀裂があります。

↑横から裂けてます。

これらの症状、どちらが危険かというと、下の裂け方になります。
コーキングが打たれている部分は防水加工がされていません。
側面からの裂け方はサイディングボードが水分を吸収しやすい状態です。
水を含んでしまうと、外壁材の破損に繋がりますので、しっかりと施工します。
施工方法は、既存のコーキングを全て撤去し、新たにコーキング材を充填(じゅうてん)する事です!!

コーキングは防水の要になります。
しかっりと施工をすることで、お家を長持ちさせることが出来ます。

続いては付帯部を見ていきます!!
まずは、雨樋です!

硬化チェックです。

続いてチョーキング現象のチェックです。

 
雨樋経年劣化で硬化してしまったり、外壁同様チョーキング現象が起こります。

続いて軒裏天井です。

軒裏天井も経年劣化による汚れが見られました。

雨樋・軒裏天井のこれらの症状は下地処理をしっかりと行い塗装を施せば改善されます!!
付帯部はお家でも目立つので、塗装を施せばお家の美観性を保つ事が出来ます!!

お見積りではお家の劣化を探すあら捜しに見えるかもしれません。
しかし、この調査を雑に行えば、足場を立てた後に「ここも塗装が必要」「ここの修繕が必要」と追加工事が必要になってしまい、
お客様ご不安になってしまいますので、細かく調査をさせて頂いています。
調査からお見積りまでのご案内は大体2時間ほどです。

お家に気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
ブログをご覧いただきありがとうございました!!

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