さいたま市桜区へ屋根と外壁の塗装の現場調査に行ってきました
2020.03.21 現場調査
この記事を書いた人
伊藤 健士郎
営業部/川越店勤務/2019年入社/桜区在住 お客様のために全力で対応する勉強家。高崎市民からさいたま市民へ。ミヤケン最低音ボイス。
本日は雨漏りと外壁の色褪せやひび割れが気になるとのことで先日のオープンイベントにお越しいただいたN様のお家に現場調査に行ってきました。
まずは高所カメラで屋根の様子を確認です。
だいぶ屋根表面や棟板金の色褪せが進んでいる様子がわかります。
アンテナのサビだれ汚れも目立っていましたのでアンテナも併せて塗装もしくは交換をするとよりきれいになります!
高所カメラで撮影すると雨樋もより近くで現状の確認ができます。
雨樋の内部の詰まりはありませんでしたが雨樋本体が歪んでいました。
雪の影響で歪んでしまった可能性があります。
また表面に緑のコケが付いています。
まさに塗装の時期です!
次に外壁の確認です。
まずは塗装の目安となる塗膜が粉状に劣化するチョーキング現象の確認をしました。
この状態は経年劣化で起こるものなのでどのお家にも起こりうる劣化症状です。
お家の壁を触って手に外壁の塗料が残るようなことがあれば塗装を検討することをおすすめしています。
またN様が気になっていたひび割れも確認しました。
この細かなひび割れはヘアクラックとも呼ばれモルタルのお家によくみられる劣化状況です。
塗装を行うことによりひび割れが目立たなくなりますし、外壁を守ることができます。
ひび割れの大きさ・深さによって補修内容は異なります。
外壁のほかにも出窓屋根の塗膜の剥がれなどを確認しました。
お見積りではお家の劣化を探し、修繕方法をご案内するのであら探しのように見えるかもしれません。
しかし、この調査を雑に行えば
足場を立てたあとに「ここも塗装が必要」「ここの修繕が必要」と追加工事で全体の金額が不明瞭になります。
そうなるとお客様も心配になりますので、そうならないためにもとにかく細かく確認させていただいています!
調査からお見積りのご案内までで大体2時間ほどです。
お家のことで気になることがあればお気軽にお問合せください!
本日もありがとうございました!