さいたま市緑区へ屋根・外壁の塗装現場調査に伺いました。
この記事を書いた人
深野 博貴
営業部/大宮店勤務/2019年入社/群馬県出身 入社してすぐチェレンジできる環境を求めて、地元群馬を離れて埼玉支店へ。高校、大学とラグビー部のゴリゴリの体育会系。
皆さんこんにちは!
浦和ショールーム店の深野です。
今回はチラシをご覧になられたお客様から、外壁・屋根の調査のご依頼をいただきました。
塗装は20年前に一度行っているそうですが、年数的に塗装が必要だと思いお問い合わせくださいました。
屋根はスレート屋根でした。退色・コケの発生が全体的に見られます。
日当たりの悪い北面は特にコケの発生が多く見られました。
続いては外壁です。
外壁材はサイディングボードが施工されています。
指で外壁材を触るとチョーキングが見られます。塗膜が劣化し顔料が出てきてしまう現象です。
また、サイディングボードはコーキングがとても重要です。
それではコーキングを見ていきます。
コーキングにひび割れが見られます。
サイディングボードの外壁の目地のコーキングは必ず、撤去打替え工法をおすすめいたします。
古いコーキングは撤去し、新しいコーキングを充填することでコーキングに厚みを持たせます。
既存の上に増し打ちしてしまうと膨れや硬化不良といった不具合が出てしまう可能性がありますので注意が必要です。
雨樋も外壁と同様にチョーキングが見られます。
握ってみると硬化も見られます。塗装の際は研磨をして塗料の密着性を高めてから塗装を行うことで
雨樋に油分が含まれ長期保護することができます。
以上で今回の調査は終了です。
お家に事で少しでも気になることがございましたらお問い合わせください。
私たちが屋根から基礎までしっかりと調査し現状をお伝えいたします。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
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