さいたま市中央区にて屋根外壁塗装の現場調査に行ってきました。
この記事を書いた人
営業部 澤島
営業部/浦和店勤務/2021年入社/越谷市出身 お客様のために、何事にも真面目取り組む誠実な営業マン。嫌いな食べ物は無く、何でも食べる。あだ名は「さわしー」。
皆さん!こんにちは!浦和ショールームの澤島です。
初めてブログを書かせていただきます!よろしくお願いいたします。
先日、さいたま市中央区にお住まいのお客様より「屋根外壁のコケが気になる。」とのお問い合わせをいただき、現場調査に行ってきました。
それでは早速見ていきましょう!
初めに、高所カメラを使用して屋根の状態を確認させていただきました。
右側が東面の屋根、左側が南面になりますが、劣化の状況が違うのがわかりますでしょうか?
同じ屋根なのに、何故ここまで劣化の状況が違うのかと言いますと、方角によって紫外線の影響を受ける時間が違うからです。
南面は日中紫外線が多く当たる箇所のため、屋根の色あせが目立ってきます。
写真の様に東面や北面の屋根の場合は、日中に日が当たる時間が少ないです。そのため、雨が降った時に防水性が低下している屋根材に雨水が留まり水を吸収していきます。
そして、屋根材が吸収した水を蒸発することができず、コケやカビの発生に繋がってしまいます。
常に水を吸い込んでしまう屋根材を放っておくと、人が作業するのに乗ることが出来ない程に劣化が進んでしまいます。
そして屋根材の割れや雨漏りに繋がり、金属を被せるカバー工法や、屋根材自体を新しいもの変える葺き替え工法という工事が必要になります。
カバー工法や葺き替え工法は、塗装工事より費用がかかってしまいますので、屋根の劣化が進む前に塗装のメンテナンスを行うことで、お家を守ることができます。
次に、外壁全体を確認していくとお家の北側に全体的な黒ずみが確認できました。