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さいたま市中央区にて屋根外壁塗装の現場調査に行ってきました。

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営業部 澤島
営業部 澤島

営業部/浦和店勤務/2021年入社/越谷市出身 お客様のために、何事にも真面目取り組む誠実な営業マン。嫌いな食べ物は無く、何でも食べる。あだ名は「さわしー」。

皆さん!こんにちは!浦和ショールームの澤島です。
初めてブログを書かせていただきます!よろしくお願いいたします。
先日、さいたま市中央区にお住まいのお客様より「屋根外壁のコケが気になる。」とのお問い合わせをいただき、現場調査に行ってきました。
それでは早速見ていきましょう!

初めに、高所カメラを使用して屋根の状態を確認させていただきました。

IMG_2247.jpeg
右側が東面の屋根、左側が南面になりますが、劣化の状況が違うのがわかりますでしょうか?
同じ屋根なのに、何故ここまで劣化の状況が違うのかと言いますと、方角によって紫外線の影響を受ける時間が違うからです。
南面は日中紫外線が多く当たる箇所のため、屋根の色あせが目立ってきます。
写真の様に東面や北面の屋根の場合は、日中に日が当たる時間が少ないです。そのため、雨が降った時に防水性が低下している屋根材に雨水が留まり水を吸収していきます。
そして、屋根材が吸収した水を蒸発することができず、コケやカビの発生に繋がってしまいます。
常に水を吸い込んでしまう屋根材を放っておくと、人が作業するのに乗ることが出来ない程に劣化が進んでしまいます。
そして屋根材の割れや雨漏りに繋がり、金属を被せるカバー工法や、屋根材自体を新しいもの変える葺き替え工法という工事が必要になります。
カバー工法や葺き替え工法は、塗装工事より費用がかかってしまいますので、屋根の劣化が進む前に塗装のメンテナンスを行うことで、お家を守ることができます。

次に、外壁全体を確認していくとお家の北側に全体的な黒ずみが確認できました。

IMG_2244.jpeg

なぜこのような黒ずみが発生してしまうか説明いたします。
北面の場合南面と違って日中に陽が当たる時間が短いため、外壁に溜まった水が蒸発しきれずに、コケやカビを発生させてしまっている状況です。
この場合、高圧洗浄で外壁に付着しているコケ等を洗い流し、塗装工事をすることでお家の美観性を保つことができます。

さらに調査していきますと、外壁に縦のひび割れが発生していました。
IMG_2245.jpeg

ただ、これくらいの小さなひび割れであれば、塗装工事で外壁に塗膜を作ってあげる作業だけで問題ありません!
小さなひび割れは別名「ヘアークラック」と呼びます
しかし、規模が小さいからといって放っておくのはNGです!
ひび割れの具合によってはコーキングやパテで補修をしてから塗装工事を行う必要があります。

続いては雨樋です!南面の雨樋に、色あせが確認できました。

IMG_2584.jpeg

雨樋の表面の塗膜が紫外線によって分解され、硬化も始まっていました。
紫外線の影響を受け続けると雨樋自体がもろくなり割れやすくなります。
そのため、足場を組んで工事を行うタイミングで、屋根や外壁だけではなく付帯部と言われる雨樋なども塗装を行うことで、紫外線から素材を守るだけでなく長持ちさせるのに必要な油分を補うことができます。

皆様がお住まいのお家にもたくさんの部材が使われており、劣化の進行具合は様々です。
築年数が12年〜15年ほど経った方や以前の塗装から15年ほど経った方、更には今回ご紹介した症状に心当たりがある方はぜひお問い合わせください!
私たちが大切なご自宅の建物診断の調査にお伺いし、現状のご報告をさせていただきます!
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